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更新日:2023年9月5日

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千代田区 9月アルツハイマー月間 「紙」で伝える認知症 広報紙とマンガで幅広く(令和5年9月5日配信)

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

画像:(左)広報千代田9月5日号表紙、(中央)広報千代田9月5日号等級ページ、(右)矢部 太郎さん作漫画「ぼけ日和」

厚生労働省の研究班の推計では2025年には高齢者の5人に1人が認知症になるとされています。今年6月には国や自治体の認知症への取り組みを定めた認知症基本法も成立するなど、認知症の理解を深める機運が高まっています。

しかし一方で、認知症になると「何もできない」と自信を失い、引きこもってしまう例も多くあると言います。こうしたなか、区では「広報千代田9月5日号」で認知症のご本人やご家族などのインタビューを中心に、「私にできること」と題して、病気に対する正しい知識をもってもらう特集を、初の7ページ企画(次号で1600号になる広報千代田で初めて)で組みました。

特集では区が「気軽に出かけてほしい」と始めた、ファミリーレストランでのユニークな集いやお出かけカレンダーを紹介しています。全戸へ配布する他、区施設・駅等でも入手できます。

多世代で読め、何度も読み返せるメリット

また、この号では、芸人でマンガ家の矢部太郎さんのマンガ「ぼけ日和」をご本人のコメントとともに紹介しています。区役所10階の千代田区図書館にも、広報紙の発行にあわせ10冊を設置しました。「電子書籍と違い、広報紙や紙の本(マンガ)は多世代で読め、読後もみんなで認知症について話せる。また、紙面は何度も読み返せることが、テーマに向いている」と考えたのが理由です。

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