更新日:2025年4月15日
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ちよだみらいプロジェクト(平成27~36年度)は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の影響やその他社会経済情勢の変化に迅速かつ柔軟に対応するため5年を目途に見直しを行うこととしています。
そのため、平成30年度・令和元年度は、2か年を1サイクルとして、施策の進捗評価に合わせて、計画そのものの今後の方向性を検討しました。
平成30年度は、ちよだみらいプロジェクトに掲げる「施策の目標の実現に関する指標」の目標値に対する進捗度を測るとともに、計画策定以降の社会情勢の変化などを踏まえ、各施策を所管する部長が施策における現状と課題を洗い出し、今後の方向性を示すことで、現在(平成30年度まで)の達成度を自己評価しました。
令和元年度は、二次評価として学識経験者で構成される行政評価委員会を設置し、上述の一次評価の結果(区の認識)に対する評価を実施しました。
なお、「施策の目標の実現に関する指標」の進捗結果や区民アンケートの結果を基に全37施策のうち、以下の6施策を抽出し、集中的に議論を行いました。
番号 | 施策の目標 |
---|---|
12 |
地球に優しい環境づくりを進めます |
13 |
資源循環型都市をめざします |
18 |
認知症高齢者を地域で見守り、支えるしくみを強化します |
21 |
障害者の就労を支援します |
26 |
グローバル社会で活躍する資質・能力を育て、主体的・協働的・創造的に生きる力を身に付ける質の高い教育を進めます |
33 |
人権侵害のない社会をめざします |
委員会は5名の学識経験者で構成されています。委員の任期は令和元年度末までです。
区分 | 氏名 | 職名 |
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委員長 | 出雲 明子 | 東海大学政治経済学部政治学科准教授 |
副委員長 | 朝日 ちさと | 首都大学東京都市環境学部都市政策科学科教授 |
委員 | 谷本 有美子 | 公益社団法人神奈川県地方自治研究センター研究員 |
委員 | 松井 望 | 首都大学東京都市環境学部都市政策科学科教授 |
委員 | 武藤 博己 | 法政大学大学院公共政策研究科教授 |
開催日 | 資料等 |
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第1回 令和元年7月22日(月曜日) | |
第2回 令和元年7月26日(金曜日) | |
第3回 令和元年8月7日(水曜日) |
平成30年度・令和元年度の2か年で実施してきた、基本計画の見直し、施策評価の結果およびその結果に対する区の活用方針等を実施報告書としてとりまとめました。実施報告書はこのページの添付ファイルから、ダウンロードすることができるほか、区役所2階区政情報コーナーで購入、各図書館で閲覧することができます。
基本計画の見直し及び施策評価の実施にあたって、区民世論を評価結果等に反映させるため、平成30年度に、区民および昼間区民に対し、各施策の目標の満足度・重要度についてアンケートを実施しました。そのアンケートの結果についてまとめています。
平成30年度、国勢調査等の最新数値が更新されたことを踏まえ、人口の現状および50年という長期的な将来の見通しを示す「千代田区人口ビジョン」を改定(更新)しました。
(注意) 平成30年度・令和元年度 基本計画見直し及び施策評価実施報告書189ページに掲載されている「千代田区人口ビジョン(平成30年度)」と同じ内容です。
まち・ひと・しごと創生法に基づく「千代田区まち・ひと・しごと創生総合戦略」については、基本計画の見直しに合わせて振り返りを行い、見直し後の基本計画を令和2年度からの区の地方版総合戦略とみなすものとしました。詳細については、平成30年度・令和元年度 基本計画見直し及び施策評価実施報告書260~266ページをご覧ください。
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