更新日：2014年5月29日

環境月間と環境の日について

環境の日は、1972年（昭和47年）6月5日にスウェーデン王国の首都ストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められました。日本はこれを契機として、国連に対し6月5日を「世界環境デー」として定めるよう働きかけるとともに、環境基本法により「環境の日」として定めました。

環境基本法は、国民や事業者に、広く環境の保全についての関心と理解を深め、また、積極的に環境の保全に関する活動の意欲を高めるという「環境の日」の趣旨を明らかにし、また、国や地方公共団体等が、この趣旨にふさわしい行事等の実施することを推進しています。

日本では、平成3年度から毎年6月の1か月間を「環境月間」とし、全国でさまざまな行事が催されています。