トップページ > まちづくり・環境 > 環境 > 生物多様性 > 「ちよだ生物多様性大賞」~生きものに優しい活動を表彰します~ > 令和3年度 ちよだ生物多様性大賞表彰式
更新日:2022年4月20日
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創設後6回目となる令和3年度は、「ちよだ生物多様性大賞選定委員会」で審査を行った結果、最優秀賞1名を選出、1団体が入賞となりました。
玉井 貴将さん
千代田区の生き物ちょうさ
千代田区のさまざまな場所を探し、どんな生き物がいるかを調査する。
千代田区内の公園(主に清水谷公園、北の丸公園、外濠公園)や緑地を探索し、昆虫や爬虫類などの小動物を捕まえたり観察したりしながら、生物の多様性を調査している。
5~8月の間、ほぼ毎日(朝または夕方、時に夜に)公園を歩いて調査実施。昆虫や爬虫類などを捕まえ観察したものについては図録としてカード形式でまとめ、珍しい生き物については激レア等の分類をすることで工夫をし、また図録の情報を模造紙の地図上に落とし込みポスター制作も行った。
「今回ちょうさをしてみて、千代田くにたくさんの生き物がいることがわかりました。ぼくは生き物とふれあうのが大すきです。みなさんもたくさんの千代田くの生き物を、この大自ぜんの中で見つけてみてください。」
法政大学 屋上緑化維持管理プロジェクト
法政大学で最愛の庭園を目指します
気候変動の緩和・適応策、ヒートアイランド対策および生物多様性の向上、ビオトープネットワークを意識した生物多様性の保全、「自然観察」による生物多様性に関する知識の習得、ポイ捨てごみの減少を始めとした「都市環境」の向上、学生・教職員や「地域」の憩いの場の創出を目指す。
「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト」は、皇居・北の丸公園、靖国神社、外濠公園につながる地域のビオトープネットワークを意識した「REAL GARDENER」の育成を視野に入れた樹木や植物や庭園に遊びに来る鳥や蝶を始めとする生物の生息・生育空間である「法政大学で最愛の庭園」を目指した取り組みを展開している。
今後も「愛校心」がもたらす小さな「出会い」と「行動変容」を積み重ねて、庭園に遊びにくる鳥や蝶を始めとする生物の生息・生育空間である「法政大学で最愛の庭園」を目指します。本学で取り組んでいる、地域の生物多様性の保全における今後の可能性に期待してください。
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環境まちづくり部環境政策課企画調査係
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