更新日:2021年3月15日

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自転車利用ガイドライン(素案)への意見募集の結果公表

パブリックコメントの募集は終了しました。

意見募集結果

平成25年11月5日~18日に実施した自転車利用ガイドライン(素案)へのご意見の公募結果は、下記のとおりです。

実施期間

平成25年11月5日(火曜日)~平成25年11月18日(月曜日)

結果

今後の予定

ガイドラインを策定し、具体的施策を推進していきます。

意見募集内容

自転車は手軽で便利、快適な乗り物です。一方で、歩行者や自動車との事故やマナー違反によるトラブルといった問題も抱えています。区は、自転車の利用がすべての人にとって安全で快適であるためのガイドラインづくりを進めています。今回、素案を作成しましたので、皆さんのご意見をお寄せください。

ガイドライン(素案)の概要

1.背景と目的

図:自転車利用による交通安全・マナー等の問題の顕在化と安全・快適な自転車利用のための対策の必要性

近年、健康や環境・災害対策などへの意識の高まりなどから、自転車を利用するニーズは高まっています。こうした反面、交通安全・マナー等の問題も増えており、自転車の安全な走行環境の整備や駐輪場の確保、ルールやマナーの周知などの対策が求められています。

自転車利用ガイドライン(素案)は、千代田区の地域特性を踏まえ、安全で快適な自転車利用の環境づくりを推進するための総合的な指針として定めます。

2.目標と方針

(1)ガイドラインで目指す姿(ビジョン)

「安全で快適な自転車利用ができる都心 千代田区」

千代田区に住み、働き、学び、集うすべての人々が、通勤、通学、買い物、業務、観光、レクリエーションなど多様な目的のために、身近な交通手段として、安全で快適に自転車を利用できるまちを目指します。その実現のために、「正しく守る」をベースとする4つの柱を基本方針として定めます。

(2)基本方針

図:『快適にはしる』『きちんととめる』『みんなでつかう』『正しくまもる』

(3)各主体の役割

安全で快適な自転車利用ができるまちの実現のためには、区だけではなく、区民等や関係行政機関といった各主体の協働連携が不可欠です。そこで、4つの方針について、さまざまな主体がそれぞれの役割分担のもとに協力・協調しながら、共通する課題の解決や目的の実現に取り組んでいきます。

図:区民等・団体・事業者、千代田区、関係行政機関の取り組み

  • 区民等:区民、昼間区民(来街者を含む)
  • 団体:商店街、地域協議会など
  • 事業者:民間事業者、鉄道事業者、自転車販売店など
  • 関係行政機関:国道・都道管理者、交通管理者(警察)

3.施策の道筋

基本方針となる4つの柱に基づき各施策を推進していきます。
(詳細はガイドライン本編「施策の道筋」をご覧ください)

意見の提出方法

提出方法

11月18日(月曜日)(消印有効)までに郵送・ファクスまたはEメールに、氏名・電話番号・住所・ご意見を記入の上、お寄せください。

提出先

道路公園課計画・設計係
〒102-8688 千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4240
ファクス:03-3221-3410
メールアドレス:dourokouen@city.chiyoda.lg.jp

自転車利用ガイドライン素案(添付ファイル)

全体版

章別ファイル

参考資料

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お問い合わせ

環境まちづくり部道路公園課計画・設計係

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4240

ファクス:03-3221-3410

メールアドレス:dourokouen@city.chiyoda.lg.jp

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