更新日：2021年7月20日

都市計画公園・緑地の整備方針（改定）

緑溢れる東京の実現と災害に強い都市の構築を目指して

東京都と区市町（注釈1）は、優先的に整備に着手する区域を定める「事業化計画」の作成を柱とする「都市計画公園・緑地の整備方針」を平成18年に策定し、計画的・効率的な整備を進めてきました。

このたび、事業の進捗に則した「事業化計画」とするとともに、整備効果の早期発現に向けた取り組みの方針を明らかにするため、都民の皆様から寄せられたご意見を踏まえ、本方針を改定しましたので、お知らせします。

（注釈1） 区市町:23区、26市および2町（瑞穂町、日の出町）

計画期間

令和2年度から令和11年度までの10年間

改定のポイント

• 都区市町事業全体で164の公園・緑地に約530ヘクタールの優先整備区域（注釈2）を設定
  （注釈2） 令和2～11年度の10年間に優先的に整備を進める区域
• 優先整備区域拡大のルールの明確化
• 優先整備区域内の建築制限の緩和を令和2年10月1日から施行予定（5自治体は緩和しない意向）
• 多様な事業主体との連携

方針の概要

「都市計画公園・緑地の整備方針」（令和2年7月改定）概要版（PDF：192KB） 参照

閲覧方法

• 東京都都市整備局のホームページ（外部サイトへリンク）に、方針の全文および本方針策定時に行ったパブリックコメントの結果を掲載します。
• 東京都都民情報ルーム（都庁第一本庁舎3階）において、方針の全文を閲覧できます。また、7月31日以降、冊子の販売（本体価格480円＋税）を予定しています。