更新日:2022年7月1日

ここから本文です。

熱中症にご注意ください

熱中症に気をつけましょう

画像:熱中症予防イメージ

総務省のデータによると、都内で令和3年6月~9月に熱中症(疑いを含む)により、3,446人が救急車で搬送されました。そのうち半数以上が65歳以上の高齢者でした。最高気温30度以上の日が連続すると救急搬送件数が多くなります。梅雨の合間の突然気温が上昇した日や、梅雨明けの蒸し暑い日などは、特に注意が必要です。

また、現在は新型コロナウイルス感染症予防のためにマスクを着用する方が増えています。夏季の気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、のどの渇きを感じにくくなり、脱水が進んで熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。マスクを着用している場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をするようにしましょう。

屋外で、会話をほとんど行わない状況等、マスクの必要のない場面では、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずしましょう。

新型コロナウイルス感染症予防には冷房時でも換気を確保する必要があります。この場合、室内温度が高くなるのでエアコンの温度設定をこまめに調整しましょう。

日頃の体温測定、健康チェックは新型コロナウイルス感染症だけでなく、熱中症を予防するうえで有効です。体調が悪いと感じたときは無理せず自宅で静養するようにしましょう。

3密(密集、密接、密閉)を避けつつも、熱中症になりやすい高齢者、子ども、障害者への目配り、声かけをするようにしましょう。

熱中症を予防するには

画像:水分補給イメージ

  • (1)暑さを避ける
    炎天下や暑い場所での長時間の作業や運動は避けましょう。
  • (2)こまめな水分補給をする
    のどが渇く前から水分をこまめに補給しましょう。
  • (3)服装を工夫する
    通気性のよい服を着て、外出時には帽子をかぶったり日傘をさしたりしましょう。
  • (4)部屋を快適に保つ
    エアコンや扇風機を活用して室内を涼しく保つようにしましょう。

熱中症の症状と対処法

  • (1)軽度の場合:めまい、立ちくらみ、筋肉のこむら返り、大量に汗をかくなど
    涼しい場所(風通しのいい日陰やクーラーの効いた室内)に移動し、衣服をゆるめて休みましょう。うちわで扇いだり、脇の下や足の付け根を氷水などで冷やして体温を下げましょう。また、スポーツドリンクなどの水分や塩分をとりましょう。
  • (2)中等度の場合:吐き気、頭痛、全身倦怠感など
    水分・塩分がとれない程症状が悪化している場合はすぐに救急車を呼びましょう。
  • (3)重度の場合:意識がない・もうろうとしている、痙攣、高体温など
    すぐに救急車を呼びましょう。

区の職員や看護師が高齢者のお宅を訪問

熱中症のリスクが高い高齢者のお宅を戸別訪問し、保健師や看護師、出張所の職員等が、熱中症の予防法や対処法をアドバイスします。状況に応じて、電話や訪問により見守りを継続します。
なお、訪問の際は身分証明書を携帯します。

対象者

介護保険サービスを利用していない85歳以上の高齢者のみの世帯(一人暮らしを含む)

ひと涼みしよう「熱中症予防声かけプロジェクト」

声かけプロジェクトイメージ

写真:ひと涼みスポット

ひと涼みスポット

画像:賞状

「ひと涼みアワード2019」企画・アイデア部門で最優秀賞を受賞しました。

日本の夏に、ひと涼みを。

今年もまた、暑い夏がやってきます。熱中症にかかる人をなくすために、「ひと涼み」という日本らしい習慣を世の中に広げていくプロジェクトがあります。

熱中症は、水分をとること、部屋を涼しくすること、休息を取ることなどで防ぐことができます。
「ちょっと、ひと涼みしませんか」と声をかけあうゆとりと気遣いをもつことが、熱中症から人の命を救うことになります。

区では、官民が共同で熱中症予防を呼びかけていく、ひと涼みしよう熱中症予防声かけプロジェクト(外部サイトへリンク)に取り組んでいます。
また、皆さんがクールダウンをすることができる「ひと涼みスポット」を、区内に設置しています。「ひと涼みスポット」とは、冷房の効いた公共施設等のスペースを活用して、休憩や水分補給により熱中症を予防するとともに、熱中症に関する正しい知識の普及を図る場所です。

令和4年度千代田区ひと涼みスポットマップ(PDF:2,158KB)

画像:ひと涼みスポットマップ

ひと涼みスポット一覧
番号 施設名 住所
1 千代田区役所 九段南1-2-1
2 麹町出張所・区民館 麹町2-8
3 富士見出張所・区民館 富士見1-6-7
4 神保町出張所・区民館 神田神保町2-40
5 神田公園出張所・区民館 神田司町2-2
6 万世橋出張所・区民館 外神田1-1-13
7 和泉橋出張所・区民館 神田佐久間町1-11-7
8 障害者福祉センターえみふる 神田駿河台2-5
9 高齢者総合サポートセンター「かがやきプラザ」 九段南1-6-10
10 ちよだパークサイドプラザ 神田和泉町1
11 ちよだプラットフォームスクウェア 神田錦町3-21
12 千代田保健所 九段北1-2-14
13 千代田区立スポーツセンター 内神田2-1-8
14 九段生涯学習館 九段南1-5-10
15 四番町図書館 三番町14-7
16 昌平童夢館・昌平まちかど図書館 外神田3-4-7
17 神田さくら館・神田まちかど図書館 神田司町2-16
18 日比谷図書文化館 日比谷公園1-4
19 アーツ千代田3331 外神田6-11-14
20 ジロール麹町 麹町2-14-3
ひと涼みスポット協力団体一覧
番号 施設名 住所
21 お茶ナビゲート 神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ地下1階
22 半蔵門ランナーズサテライトJOGLIS 麹町1-7 FMセンター地下1階
23 ココカラファイン 麹町店 麹町4-1-1 麹町ダイヤモンドビル
24 ココカラファイン薬局 飯田橋店 飯田橋3-10-9 アイガーデンテラス1階
25 ココカラファイン 神田神保町店 神田神保町1-11-1 DSM神保町ビル1階
26 ココカラファイン薬局 神保町店 神田神保町2-9-1 神田神保町メディカルモール1階
27 千代田区観光案内所 九段南1-6-17
28 TIC TOKYO 丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館1階
29 東京シティアイ観光情報センター 丸の内2-7-2 KITTE地下1階
30 法政大学 一口坂校舎 情報発信スペース 九段北3-2-8
31 アップル薬局 六番町店 六番町7 金澤ビル1階
32 いけだ薬局 駅前店 五番町3-1 五番町グランドビル1階

(注意)新型コロナウイルス感染症対策等のため、各施設を利用できない場合があります。あらかじめご了承ください。

5つの「声かけ」で熱中症予防

  • 温度に気を配ろう
    今いるところの温度、これから行くところの温度を温度計や天気予報で知るようにしましょう。
  • 飲み物を持ち歩こう
    いつでもどこでも水分補給ができるように、飲み物を持ち歩きましょう。たくさん汗をかいたら塩分も補給しましょう。
  • 休息をとろう
    寝苦しい夜は、空気のとおりをよくしたり、通気性のよい寝具を使うなどして、ぐっすり眠れる工夫をしましょう。
  • 栄養をとろう
    バランスよく食べること、朝ご飯をしっかり食べることも大切です。
  • 声をかけ合おう
    家族やご近所同士で、「水分とってる?」、「少し休んだほうがいいよ」など、声をかけ合いましょう。

熱中症の危険が高いとき

気温と湿度等から、熱中症の危険が高いときは、次のとおり「千代田区安全・安心メール」でお知らせします。
安全・安心メールの配信のページから、その登録をお願いします。

環境省のサイトで公開されている暑さ指数(WBGT)を用いた指針として、「日常生活における熱中症予防指針」と「熱中症予防運動指針」があります。暑さ指数に応じて注意事項が示されています(下表参照)。

区の熱中症に関する安全安心メールは、暑さ指数が33を超えると予想されるときに配信します。

暑さ指数について

熱中症を引き起こす条件として「気温」は重要ですが、日本の夏のように蒸し暑いと気温だけで暑さの評価はできません。気温、湿度、日射・輻射(ふくしゃ)、風の要素を取り入れた指標として、暑さ指数(WBGT: Wet Bulb Temperature/湿球黒球温度)があります。

暑さ指数の情報提供

暑さ指数は、気象庁観測要素を用いて計算されており、夏期には全国約840地点の暑さ指数の実況値や予測値が「環境省熱中症予防情報サイト」で公開されています。

環境省熱中症予防情報サイト(外部サイトへリンク)をご覧ください。

熱中症警戒アラート

「熱中症警戒アラート」とは、熱中症の危険性が極めて高くなると予想された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。環境省と気象庁により暑さ指数が33を超えると予想されるときに発出され、令和3年度から全国を対象に開始しました。

熱中症警戒アラートの情報は、「安心・安全メール」でも受け取ることができます。

熱中症警戒アラートが発出された際の注意事項

  • 外出はなるべく避け、室内をエアコン等で涼しい環境にして過ごしてください。
  • 特別の場合(注釈) 以外は、運動は行わないようにしてください。
    (注釈) 特別の場合とは、医師、看護師、熱中症の対応について知識があり一次救命処置が実施できる者のいずれかを常駐させ、救護所の設置、および救急搬送体制の対策を講じた場合、涼しい屋内で運動する場合等のことです。
  • 身近な場所での暑さ指数を確認していただき、熱中症予防のための行動をとってください。

特に実施していただきたいこと

  • 熱中症搬送者の半数以上は、高齢者(65歳以上)です。身近の高齢者に対し、昼夜問わず、エアコン等を使用するよう声かけをしましょう。
  • 高齢者のほか、子ども、持病のある方、肥満の方、障害者などは熱中症にかかりやすい「熱中症弱者」です。これらの方々は、こまめな休憩や水分補給(1日あたり1.2リットルが目安)を喉が渇く前から、より積極的に、時間を決めて行いましょう。また、外出も控えるようにしましょう。
暑さ指数ごとの注意事項

暑さ指数
(WBGT)

注意すべき生活活動の目安(注釈1)

日常生活における注意事項
(注釈1)

熱中症予防のための運動指針
(注釈2)

31以上

すべての生活活動でおこる危険性

高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。
外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。

運動は原則中止
特別の場合以外は運動を中止する。特に子どもの場合は中止すべき。

28~31

外出時は炎天下を避け、室内に移動する。

厳重警戒
激しい運動や持久走は避ける。積極的に休息をとり、水分塩分補給。体力のない者、暑さに慣れていない者は運動中止

25~28

中等度以上の生活活動でおこる危険性

運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。

警戒
積極的に休息をとり、水分塩分補給。激しい運動では、30分おきくらいに休息。

21~25

強い生活活動でおこる危険性

一般には危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。

注意
死亡事故が発生する可能性がある。熱中症の兆候に注意。運動の合間に水分塩分補給。

(注釈2) 日本体育協会「熱中症予防のための運動指針」(2013)より

熱中症警戒アラート以外のときにも、熱中症に関する注意情報を受け取りたい場合

環境省熱中症予防情報サイト(外部サイトへリンク)から、暑さ指数メール配信サービスの登録ができます。

また、環境省のLINE公式アカウントからも熱中症警戒アラートの発表や暑さ指数の情報を、受け取ることができます。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

千代田保健所地域保健課健康企画係

〒102-0073 東京都千代田区九段北1-2-14

電話番号:03-5211-8163

ファクス:03-5211-8190

メールアドレス:chiikihoken@city.chiyoda.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?