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更新日:2023年10月4日

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救急医療情報キットの無料配付

自身の医療情報を入れる容器(救急医療情報キット)を無料で配付しています。

内容

自宅で具合が悪くなり救急車を呼んだとき、救急隊員がその情報を確認することで適切で迅速な処置が可能となり、緊急連絡先への連絡もスムーズに行えます。

キットの中には、1.医療情報記録用紙(自身で記入)、2.本人の写真、3.健康保険証・診察券・薬剤情報提供書の写しなどを一緒に入れて、冷蔵庫へ保管します。

画像:緊急情報の活用イメージ図 1. 119番通報 2. 到着・発見・確認 3. 適切な処置 4. 情報提供

対象者

  • 区内在住の65歳以上の方
  • 区内在住の障害者手帳(身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳)を持っている方

申請・配付先

申請書を以下1~5のいずれかの窓口へご提出ください。

  1. 相談センター(九段南1-6-10かがやきプラザ1階)
  2. 障害者福祉課(九段南1-2-1区役所3階)
  3. 高齢者あんしんセンター麹町(一番町12)
  4. 高齢者あんしんセンター神田(神田淡路町2-8-1)
  5. 区内の各出張所

すでにキットをお持ちの方へのお願い

医療情報に変更があった場合は、随時更新し、万が一の場合に備えましょう。

白紙の医療情報記録用紙を郵送することもできます。その場合は、在宅支援課在宅支援係(電話番号:03-6265-6482)までご連絡ください。

よくある質問とその回答

質問:「救急医療情報キット」とは何ですか。
回答:高齢者や障害のある方が、自宅で急に具合が悪くなり救急車を呼んだときに、救急隊・医療機関に本人の医療情報を正確に伝えるための記録用紙、写真、保険証の写しなどを入れておくプラスチック容器等(本体容器、ステッカー、救急情報用紙)の一式です。

質問:「救急医療情報キット」はなぜ冷蔵庫に入れるのでしょうか。
回答:冷蔵庫はどこの家にも1台はあるもので、救急隊員がすぐに見つけられる場所として決めています。
冷蔵庫内でも、ドアをあけて見つけやすい場所(ドアポケットなど)に「救急医療情報キット」を置いてください。

質問:「救急医療情報キット」のステッカーはどこに貼ればよいでしょうか。
回答:お渡しするステッカーのうち、シールになっているものは玄関のドアの内側に、マグネット式になっているものは冷蔵庫に貼ってください。いずれも救急隊員に、この家には「救急医療情報キット」があることを、すぐにわかってもらえるしるしになります。
(注意) 防犯上の観点から、必ず玄関ドアの内側に貼ってください。

質問:「救急医療情報キット」は必ず活用してもらえますか。
回答:ご本人の救急処置を最優先するため、キットの保持者であることが分かっている場合でも、活用できないことがあります。

質問:医療情報記録用紙に記入した「かかりつけ医」に搬送されるのでしょうか。
回答:ご本人の状態・容体によっては、用紙に記載されたかかりつけの医療機関に搬送されない場合があります。

問い合わせ

  • 65歳以上の方
    在宅支援課在宅支援係(電話番号:03-6265-6482、メールアドレス:zaitakushien@city.chiyoda.lg.jp)
  • 身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳を持っている方
    障害者福祉課障害者福祉係(電話番号:03-5211-4214)

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お問い合わせ

保健福祉部在宅支援課在宅支援係

〒102-0074 東京都千代田区九段南1-6-10 高齢者総合サポートセンター かがやきプラザ

電話番号:03-6265-6482

ファクス:03-3265-1163

メールアドレス:zaitakushien@city.chiyoda.lg.jp

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