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更新日:2024年8月30日

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南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)について

気象庁は8月8日(木曜日)午後7時15分に「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表しましたが、南海トラフ地震の想定震源域で特段の変化を示すような地震活動や地殻変動は観測されていないことから、注意の呼びかけを8月15日の午後5時に終了しました。

気象庁からの詳しい情報は下記ページをご確認ください。

気象庁|南海トラフ地震に関連する情報(外部サイトへリンク)

しかしながら、南海トラフ地震を始めとした震災はいつ発生するかわかりません。皆様におきましては、震災発生時の行動について今一度ご確認いただきますよう、よろしくお願いします。

地震への備え

区民の皆様へ

食料や水、携帯トイレ等の備蓄の確認、家族との連絡方法、家具の転倒防止など日ごろの地震への備えを再確認しましょう(以下リンクから確認できます)。

また、今後の区や気象庁等が発表する最新の情報にご留意ください。

(注意) 大きな災害が発生すると、SNSなどを通じて、根拠のない「地震予測情報」など、真偽不明の情報が投稿・拡散されることがあります。誤情報に惑わされないようにご注意ください。

関連リンク

  1. 我が家の備え
  2. 避難所検索
  3. 災害伝言ダイヤル
    災害用伝言ダイヤル(171)|災害対策|企業情報|NTT東日本(外部サイトへリンク)
  4. 家具転倒防止
    家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック(東京消防庁)(外部サイトへリンク)
  5. 千代田区地域防災計画(南海トラフ地震対策)(PDF:608KB)(注意) 令和6年修正

在勤・在学の皆様へ

帰宅困難者となった場合に備え、以下の点について心掛けてください。

発災時:職場・学校内にいる場合

  1. 一斉帰宅の抑制
    災害から72時間は、むやみに移動せず、職場・学校等の安全な場所に留まる。
  2. 従業員等を施設内待機させる
    事業者は、従業員等が一斉帰宅しないように、施設内に待機させること。そのために食料や水、携帯トイレ等(1人3日分を目安)を準備する。
    倒壊の恐れがある等、施設内に留まれない場合は、最寄りの災害時退避場所や帰宅困難者等一時受入施設へ退避する。

発災時:屋外にいる場合

  1. 安全な場所へ移動
    まずは安全な場所へ移動し、揺れが収まるまで留まる。
  2. 最寄りの災害時退避場所や帰宅困難者等一時受入施設へ退避
    状況が落ち着いたら、最寄りの災害時退避場所や帰宅困難者等一時受入施設へ退避する。

災害時退避場所について

区内6カ所の公園等を「災害時退避場所」として指定しています。安全な建物内に留まれない場合は、まずこちらに退避してください。

災害時退避場所

帰宅困難者等一時受入施設について

災害発生後、区と協定を締結している受入施設が順次開設します。施設の安全確認等、開設までには時間がかかる想定ですので、区ホームページや安全・安心メール等で開設状況を確認の上、移動してください。

帰宅困難者等一時受入施設一覧

災害ダッシュボード(大丸有地区の帰宅困難者支援システム)

(参考)南海トラフ地震発生時の区の被害想定

南海トラフの想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて高まっていると考えられます。万が一、南海トラフ地震(マグニチュード8~9クラス)が発生した場合、東京都の被害想定(令和4年5月公表)では区内の最大震度は5弱~5強と考えられています。

首都直下地震等による東京の被害想定(PDF:1,548KB)

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お問い合わせ

政策経営部災害対策・危機管理課 

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4187

ファクス:03-3264-1673

メールアドレス:saigaitaisaku@city.chiyoda.lg.jp

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