事業系資源・ごみの出し方
事業者(事業所やお店など)から出る、資源やごみは許可を受けた民間業者に処理を委託して、適正に処理してください。ただし、1回に出す量が50キログラム未満であれば、区の収集に有料で出すことができます。
- 資源やごみを出すときは、千代田区のルール(分別・出し方・出す時間)を守ってください。
- 事業者の資源やごみには、容量に見合った金額の「千代田区有料ごみ処理券」を貼ってください。「千代田区有料ごみ処理券」が貼ってない場合は、収集しません。
- 事業者の出す物と、家庭から出す物は分けてください。混ざっている場合はすべて有料です。
- 各集積場の収集時間等に影響が出るため多量のごみ等を出す場合は区で収集できません。許可を受けた廃棄物処理業者に委託してください。
- 事業所自体が延床面積1,000平方メートルを超える場合、または延床面積1,000平方メートルを超える大規模建築物のテナントとして入っている場合は、排出量を問わず区で収集できません。許可を受けた廃棄物処理業者へ委託していただく等の対応になります。
回収する資源・プラスチックの種類
- 古紙(新聞・雑誌・紙パック・コピー用紙・段ボール・その他の紙類)
- びん・かん・ペットボトル
- プラスチック
資源・プラスチックの出し方
新聞・雑誌・コピー用紙
- A4サイズにして高さ10センチメートルにつき、10リットルの「処理券」1枚を貼る。
- ひもで縛る。
- チラシは、新聞と一緒にひもで縛る。
- 紙パックは、雑誌の中に入れる。
段ボール
- 箱の状態を開き2枚につき10リットルの「処理券」1枚を貼る。
- ひもで縛る。
- 段ボールは、おおむね縦35センチメートル×横55センチメートル×高さ35センチメートルを基準にして、2倍の大きさなら1枚につき10リットルの「処理券」1枚を貼る。
その他の紙類・プラスチック・びん・かん・ペットボトル
- それぞれに分別し、透明または半透明の中身の見える袋に入れて、袋の容量に見合った「処理券」を貼る。
- びん・かんは、集積所に設置されているコンテナへは入れない。
- ペットボトルは、集積所に設置されているネットに入れない。
- PPバンドは、燃やすごみに出す。
燃やすごみ・燃やさないごみ・蛍光管等の出し方
- 容器(バケツ)で出す場合
- 容器内のごみの上に新聞紙等を置き、ごみの容量に見合った「処理券」を貼る。
- 生ごみは、水分を十分に切り、ごみ容器で出してください。
- 袋で出す場合
- 一斗缶は、1個につき10リットルの「処理券」1枚を貼り、または折りたたんだ状態(鋭利な角等はなるべくつぶす)なら5枚で10リットルの「処理券」1枚を貼り燃やさないごみに出してください。
- 蛍光管は、カバーか新聞紙で包み、5本につき10リットルの「処理券」1枚を貼り、蛍光管等の日に出してください。なお、1回に出せる量は10本までです。
- 傘は、10本につき(10本まで)10リットルの「処理券」1枚を貼り、燃やさないごみの日に出してください。
- 民間ごみ収集業者の「業務用ごみ袋」で出された物は、収集しません。