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更新日:2023年9月11日

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千代田区新しい日常店(換気OK新型コロナ対策店)

新型コロナウイルス感染症の予防対策を講じている飲食店と興行場への認証制度

令和2年8月、区は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策を講じている飲食店と興行場を支援するために、「千代田区新しい日常店」認証制度を作りました。

新型コロナウイルス感染症の基本的対応方針の一部変更に伴い、令和5年4月1日以後は新規・更新申請の受付を停止します。

千代田区独自のチェック項目

区独自の施策として、以下の項目を追加しています。

  1. 毎日の感染対策について、管理記録を作成すること。
  2. 区が配布したCO2センサーを用いて、客席内の換気管理を行うこと。

参考

  1. CO2は人間の呼気に含まれるため、屋内での換気具合を判断するために使われています。
  2. 屋外のCO2濃度は、450~500ppm(ppmは100万分の1。1,000ppm=0.1%)位です。
  3. 屋内においてCO2濃度500ppmと900ppmの差は、換気が良好であると言う点では大きな違いはありません。
  4. 換気を行うと、エアコンによって調温した空気も排気されます。省エネを考えるとCO2濃度1,000ppmは、換気と省エネのバランスの取れた数値の目安ともなります。よって、おおむね1,000ppmを下回っていれば、良好な換気ができていると判断しています。

写真:CO2センサー本体(旭化成株式会社提供)

(注意) 換気状態を確認する方法として、「二酸化炭素濃度測定器を使用し、室内の二酸化炭素濃度が1,000ppmを越えていないかを確認することも有効であること」とされています。

~令和3年4月1日付「感染対策の適切な実施について」
内閣官房新型コロナウイルス感染症対策室長事務連絡

千代田区新しい日常店施設一覧

屋号の変体仮名表記は現用漢字で記載しています。

なお、備考欄の☆(星)は自主管理の継続性について示しています。

飲食店施設一覧(住所順)(令和5年9月11日現在)

興行場施設一覧(住所順)(令和4年10月6日現在)

千代田区新しい日常店でCO2濃度をチェックできます

無償アプリ「換気View」をインストールすれば、誰でもお店のCO2濃度を確認できます。

大きく1,000ppmを越えていなければ換気状態が良好ですので、「換気OKボタン」を押してください。

「換気OKボタン」を押すことで、お店のCO2濃度情報が地図上にアップロードされます。みなさんが参加することで、換気の良いお店の情報共有が広がります。

【イメージ図】

画像:ZENRINのデータを元に旭化成株式会社が作成した地図イメージ

無償アプリ「換気View」のダウンロード

画像:無償アプリ「換気View」のダウンロード用二次元コード(アップルストア)

画像:無償アプリ「換気View」イメージイラスト

画像:無償アプリ「換気View」のダウンロード用二次元コード(グーグルストア)

二次元コードが読めない方は各ストアで「換気View」を検索してください。

ご利用のスマートフォン/タブレットではブルートゥースをオンにしてください。

アンドロイド端末では上記に加えてGPS/位置情報/現在地をオンにしてください。

(注意) App StoreはApple Inc.のサービスマークです。Google PlayおよびGoogle Play ロゴはGoogle LLCの商標です。

「千代田区新しい日常店」認証制度(営業者のみなさんへ)

千代田区新しい日常店にCO2センサーを配布します

区は、新しい日常店の認証を取得した施設に、CO2センサー1個を無償で配布します。

新しい日常店のみなさんはCO2センサーを店内に設置し、二酸化炭素濃度の測定値が1,000ppmを大きく超えないよう、換気や、客数の調整を行うなどの対策を行ってください。

区が配布するCO2センサーは、本体はセンサーのみで、二酸化炭素濃度の数値はスマートフォン等のアプリで確認するものです。営業者だけでなく、お店を利用するみなさんもご自分のスマートフォンに無償アプリをダウンロードすることで、店内の二酸化炭素濃度が確認できます。

CO2センサーの詳細について:旭化成ホームページ「3密見える化ソリューション」(外部サイトへリンク)

対象施設

  • 区内の飲食店および喫茶店、給食施設(客席を有する施設のみ)
  • 区内の興行場法に基づく施設

名称

千代田区新しい日常店

認証基準

現在の認証基準は(別添)感染予防対策に関するチェックシート(PDF:228KB)(ワード:45KB)となっています。東京都のチェック項目を基本とし、区独自項目として、毎日の感染対策の記録と、CO2センサーによる換気管理等を追加したものです。今後の新型コロナ感染症の動向を踏まえ、随時見直しを図ります。

概要
  • CO2センサーを使用して換気を適切に行うこと
  • 手洗いの徹底
  • ソーシャルディスタンスを保つこと
  • 施設内の清掃、消毒
  • 従業員の体調管理
  • 感染者発生時に向けた対応
  • 毎日の感染対策の記録を作成すること

認証ランク

  • Class1
    チェックシートの感染症予防対策必須項目をすべてチェックしている施設。
  • Class2
    チェックシートの感染症予防対策必須項目に加え、より高度な予防対策である推奨項目を4つ以上実施している施設。

認証ステッカー

画像:新型コロナウイルス感染症予防対策認証マーク(クラス1)

Class1認証

画像:新型コロナウイルス感染症予防対策認証マーク(クラス2)

Class2認証

徹底点検TOKYOサポートステッカー上に貼る「千代田区新しい日常店」ステッカー

画像:徹底点検TOKYOサポートステッカー上に貼る「千代田区新しい日常店」ステッカー

Class1 Class2認証共通

認証取得後に行うこと

  1. 認証ステッカーを出入り口付近の見やすいところに掲示してください。
  2. 毎日、下記の予防対策を行って、管理記録票に記入し、保健所職員による検査の際、確認できるよう保管してください。
    • CO2センサーによる換気管理。CO2濃度が1,000ppmを大きく超えないよう、換気および客数の調整を適切に行うこと。おおむね1,000oomを下回っていれば、良好な換気ができていると判断します。
    • 手洗いの徹底
    • ソーシャルディスタンスを保つこと。
    • 施設内の清掃、消毒
    • 従業員の体調管理など
      (注意) 管理記録票は、(例)管理記録票(PDF:706KB)(エクセル:60KB)を参考に、各施設に最適化したものをご自分で作成してください。
  3. 新型コロナウイルス感染症についての情報は常に更新されているため、最新情報を取得するよう努めましょう。
  4. 換気がうまくいかない場合や消毒などの対策について、わからないことがある場合は、保健所にご相談ください。

(注意) 令和5年2月10日新型コロナウイルス感染症の基本的対応方針の一部変更に伴い、認証申請用チェックシートが見直されました。3月13日以後、変更後チェックシートを使用してください。

自主管理の継続性

申請後の一定期間、適正な感染症予防対策を講じ、自主管理を行っていることを条件として、下記のとおり評価します。

一覧表
継続期間 評価
新規申請時 星なし
3か月以上、適正な自主管理を継続 ☆(星1つ)
6か月以上、適正な自主管理を継続 ☆☆(星2つ)
1年以上、適正な自主管理を継続 ☆☆☆(星3つ)

継続性の評価については、公表制度で周知します。

その他の手続き

申請書類等

要綱および要領

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お問い合わせ

千代田保健所生活衛生課環境衛生係(新しい日常店認証担当)

〒102-0074 東京都千代田区九段南1-6-17 千代田会館8階

電話番号:03-5211-4121

ファクス:03-5211-8193

メールアドレス:newnormal@city.chiyoda.lg.jp

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