更新日:2023年8月22日
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一般公募により、昭和59年3月15日に制定しました。
日本人の心に咲き続けてきたさくらは、山桜・里桜・大島桜・彼岸桜等に大別されますが、栽培種を合わせると、数百種にものぼるといわれています。
区内には、いろいろな品種のさくらが植えられていますが、大半が生粋の江戸っ子桜「染井吉野」です。千鳥ヶ淵周辺をはじめとして、多くのさくらが、春には美しい姿で人びとの目を楽しませてくれます。
松は昔から、新春を祝う植物として用いられてきました。厳寒にも緑を失わず、数百年も生き抜き、長寿・節操の象徴として、人びとに親しまれてきました。
100近くの種類がある中で、区内には、皇居をはじめとしてクロマツが多く植えられています。また、皇居外苑の松は「日本の名松100選」に選ばれています。
皇居の松と石垣を背景に、お濠の水面に浮かぶ清楚な姿。
「白鳥をお濠に放つ会」の寄贈により、ドイツからはるばるやってきた24羽のこぶはくちょうが、初めて皇居に放されたのは、昭和28年12月26日でした。現在も皇居を訪れる多くの人々の目を楽しませてくれます。
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