トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 平成31年・令和元年プレスリリース > 平成31年4月プレスリリース > 今年も保育園、学童クラブで「待機児童ゼロ」を実現~前年度比 保育223人、学童クラブ159人の定員増~(平成31年4月12日配信)
更新日:2019年4月12日
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このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。
区は、保育園への入園や学童クラブへ入会を希望しながらも入園・入会できない児童(いわゆる「待機児童」)数が、平成31年度・令和元年度も0人(厚生労働省基準)を実現しました。
区の「待機児童ゼロ対策」は、平成14年度に千代田区が東京23区で唯一、保育園の待機児童ゼロを実現してから継続的に取り組んでいるもので、本年度で15回目になりました。
新たな認可保育所(3園)と地域型保育事業(2所)を開設したことにより、昨年(平成30年4月1日)と比較して223人の定員増を図りました。
転入や出生数の増加に伴い、就学前人口が急増している本区では、さまざまなニーズに対応できるよう私立の認可・認証保育所をはじめとした多様な保育事業に取り組んでいます。
5年連続の「待機児童ゼロ」を達成した一方、厚生労働省基準の「待機児童」に含まれない「特定の保育所への入所を希望した方の内、どの保育所にも入所できていない児童(特定園留保)」が105名存在しています。
区では、令和元年10月に1園、令和2年4月に2園の新たな認可保育所を開設することにより、197人の定員増を計画するなど、引き続き待機児童ゼロを目指すことや特定園留保の解消に取り組んでいきます。
私立学童クラブ(3所)を新規開設し、昨年(平成30年4月1日)と比較して159人の定員増を実現しました。
これは私立学童クラブの保育の質の確保や保育環境整備など、安定的な運営のために財政支援を行った結果だと考えています。
区では、年々増加する学童クラブの入所希望に応え、学童クラブ開設当初から継続している待機児童ゼロを目指すとともに、小学校6年生までの希望する児童を受け入れていきます。
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