トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 平成31年・令和元年プレスリリース > 令和元年10月プレスリリース > 講演会 障害のある方の「働く」を考える パート2~多様な働き方の可能性~のお知らせ(令和元年10月29日配信)
更新日:2019年10月29日
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このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。
千代田区障害者就労支援センターは、11月11日(月曜日)、障害のある人の「働くこと」をテーマとした講演会『障害のある方の「働く」を考える パート2~多様な働き方の可能性~』を開催します。
平成30年4月1日から「障害者の雇用の促進等に関する法律」における雇用義務の対象に精神障害者が加わることになり、障害者の法定雇用率が2.0%から2.2%に引き上げになりました。東京都内の民間企業の実雇用率は1.94%(平成30年、「障害者雇用状況」集計結果、東京労働局発表)であり、さらなる雇用の促進が必要とされています。
同センターは、障害のある人が「働くこと」について広く理解を深めることを目的に、障害者就労に関する講演会や勉強会を「地域交流会」として2009年から年4回企画・実施しています。
今回の講演会は、この「地域交流会」の一環として実施するもので、社会福祉法人ドリームヴイの小島 靖子さんと日本財団の竹村 利道さんから障害のある方の多様な働き方の可能性について話を伺います。当日は、要約筆記と手話通訳があります。
障害のある方の「働く」を考える パート2~多様な働き方の可能性~
障害のある方の就労ニーズは多様化しています。
障害のある方の働き方から広がる「多様な働き方の可能性」は、高齢者や難病患者、引きこもり、母子世帯等にも広がっていきます。そして、地域の中から始まる働き方とは…。
高齢になってきた障害者と一緒に地域に出て「今一番必要とされていることを仕事にしたい」と考え取り組み始めた事例の紹介を小島さんから、またこれまでさまざまなソーシャルビジネスに関わってきた竹村さんにご自身の経験談とダイバーシティ就労についてお話を伺います。
小島 靖子さん(社会福祉法人ドリームヴイ 理事長)、竹村 利道さん(日本財団 公益事業部 シニアオフィサー)
11月11日(月曜日)午後1時30分~3時30分(受付開始:午後1時)
千代田区役所(九段南1-2-1)4階401会議室
テーマに関心のある方
無料
事前に、障害者就労支援センター(電話番号:03-3264-2153)に電話でお申し込みください。
申込締切日:11月8日(金曜日)
障害者就労支援センター(電話番号:03-3264-2153)
お問い合わせ
政策経営部広報広聴課報道担当
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4172
ファクス:03-3239-8604
メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp
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