トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 令和3年プレスリリース > 令和3年5月プレスリリース > 日比谷図書文化館特別展 紀伊国屋三谷家コレクション 浮世絵をうる・つくる・みる(令和3年5月20日配信)

更新日:2021年5月20日

ここから本文です。

日比谷図書文化館特別展 紀伊国屋三谷家コレクション 浮世絵をうる・つくる・みる(令和3年5月20日配信)

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

日比谷図書文化館では7月17日(土曜日)から特別展「紀伊国屋三谷家コレクション 浮世絵をうる・つくる・みる」を開催します。

いまや日本を代表する芸術として世界中から愛される浮世絵。本展では、「うる」「つくる」「みる」をキーワードに、江戸・明治期に町の絵草紙屋で売られていた浮世絵が、人びとのささやかな娯楽品として、また暮らしの貴重な情報源として親しまれていたことを紹介します。

今回展示するのは、千代田区指定文化財である紀伊国屋三谷家コレクションの浮世絵、150点余り(注釈)です。万治3(1660)年の創業以来、神田塗師(ぬし)町(ちょう)(現:千代田区鍛冶町二丁目)で金物問屋を営んでいた三谷家は、江戸時代後期の八代目当主・長三郎(1819-1886)の時代に、浮世絵師たちのパトロンとなってその制作に関与しました。三代豊国や国芳の画稿(下絵)など三谷家に届けられた貴重な資料をもとに、普段明かされることのない浮世絵制作の裏側にも迫ります。

当時の暮らしに華を添えた浮世絵の色鮮やかで闊達な世界をぜひご堪能ください。

(注釈) 前期後期あわせた展示点数

画像:三代歌川豊国「四代目 中村歌右衛門 石川五右衛門」

三代歌川豊国「四代目 中村歌右衛門 石川五右衛門」

(三谷家寄託資料、前期展示)

開催概要

  • 会期:7月17日(土曜日)~9月19日(日曜日)
    • 前期:7月17日(土曜日)~8月15日(日曜日)
    • 後期:8月18日(水曜日)~9月19日(日曜日)
      • (前後期で出品作を全点展示替え)
  • 開室時間
    • 月曜日~木曜日・土曜日:午前10時~午後7時
    • 金曜日:午前10時~午後8時
    • 日曜日・祝日:午前10時~午後5時
      • (入室は閉室の30分前まで)
  • 閉室日
    • 休館日:7月19日(月曜日)、8月16(月曜日)
    • 展示替え日:8月17日(火曜日)
  • 会場:千代田区立日比谷図書文化館1階 特別展示室
  • 主催:千代田区、千代田区教育委員会、千代田区立日比谷図書文化館
  • 協力:草津宿街道交流館、国立国会図書館、株式会社高橋工房、東京大学総合図書館、長崎大学附属図書館、町田市立国際版画美術館
  • 観覧料:一般300円、大学・高校生200円、区内在住者・中学生以下の方・障害者手帳などをお持ちの方とその付き添いの方1名は無料(各種証明証の提示が必要)

展示構成

  • 第1章 浮世絵をうる -江戸の浮世絵ショップ-
    現代の本屋に近い存在だった絵草紙屋で販売されていた浮世絵。浮世絵の中でも、七、八色以上の色を摺り重ねた「錦絵」は江戸の大人から子ども、諸国の旅人や武士に至るまで幅広い層から買い求められていました。今回、当時の絵草紙屋を再現します。
  • 第2章 浮世絵をつくる -職人とパトロン-
    金物問屋を営んでいた紀伊国屋三谷家の八代目当主長三郎は浮世絵制作に熱心に取り組むパトロンであり、彼のもとには完成品である錦絵やその校正資料に当たる校合摺(きょうごうずり)も届けられました。そうした資料のほか、長三郎のものと思われる修正指示が書き込まれた浮世絵の画稿を展示し、浮世絵の制作工程を紹介します。
  • 第3章 浮世絵をみる -鑑賞と実用-
    江戸・明治期の人々にとって浮世絵は身近な鑑賞品であると同時に暮らしにかかわる最新情報を提供してくれるメディアでもありました。例えば歌舞伎役者を描いた役者絵はブロマイド、あるいは出演公演のポスターやチラシとしての役割を果たしました。バリエーション豊かに展開した浮世絵から、当時の人びとの生活にいかに浮世絵が身近であったかをご覧いただきます。

画像:歌川国芳「宮本無三四」(三谷家委託資料、後期展示)

歌川国芳「宮本無三四」

(三谷家寄託資料、後期展示)

関連講座(2021年6月15日(火曜日)から受付開始)

  1. 7月31日(土曜日)
    • 江戸へようこそ!-三谷家コレクションに見る浮世絵のある暮らし-
    • 講師:藤澤 紫(國學院大學文学部教授)
  2. 8月14日(土曜日)
    • 歌舞伎を描く-三谷家所蔵の役者絵と三代豊国-
    • 講師:藤澤 茜(神奈川大学国際日本学部准教授)
  3. 9月4日(土曜日)
    • 歌川国芳の武者絵が拓いたもの-スペクタクル&ファンタジー-
    • 講師:加藤 陽介(練馬区立美術館主席学芸員)

【各回共通】

  • 時間:午後2時~3時30分(開場:午後1時30分)
  • 会場:日比谷図書文化館地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
  • 定員:60名(申込順)
  • 費用:1,000円(千代田区民500円(住所を確認できるものをお持ちください))
  • お申し込み方法:ホームページの申し込みフォーム、電話(電話番号:03-3502-3340)のいずれかで、1.講座名、2.お名前(ふりがな)、3.電話番号をご連絡ください。

(注意) 新型コロナウイルス感染拡大防止対策に伴い、内容について変更や中止になる場合があります。最新情報につきましては、日比谷図書文化館(電話番号:03-3502-3340)またはホームページでご確認ください。

お問い合わせ先

千代田区立日比谷図書文化館

〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4

電話番号:03-3502-3340

ファクス:03-3502-3341

千代田区立日比谷図書文化館ホームページ(外部サイトへリンク)

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課報道担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?