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更新日:2022年8月5日

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防災都市 千代田 関東大震災から99年 防災の最前線を広報紙で特集(令和4年8月5日配信)

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

画像:広報千代田8月5日号表紙

千代田区は、本日区の防災について特集した広報紙8月5日号を発行しました。

区は、大正12年9月1日に発生した関東大震災や台風が多い時期であることから、毎年9月1日を「防災の日」とし、この日を中心とする8月30日から9月5日までを「防災週間」とさだめ、区民や事業者の皆さんに防災に対する関心を高めてもらう取り組みを行っています。

その一環として例年8月の広報紙では防災をテーマに特集し、防災意識の醸成を図っています。

本号では、首都機能が集積する千代田区で首都直下型地震が来た場合59万人の帰宅困難者が発生すると言われている千代田区の「帰宅困難者等受入協定」や企業が独自に取り組んでいる帰宅困難者対策を特集。

また、地域の方々が主体的に実施している防災訓練や避難所開設訓練の様子も紹介しています。

それに加え、区内には高校、専修学校、各種学校、大学など50を超える学校があり、その中でも区と大学では「大規模災害時における協力体制に関する基本計画」を締結しています。

発災時には大学施設の一部を避難施設として提供し、また、学生ボランティアが避難場所へ派遣されます。

その大学生が実施している訓練についても紹介しています。

ぜひ、区の防災対策等ご取材ください。

問い合わせ

千代田区広報広聴課(電話番号:03-5211-4171)

参考

広報紙特集担当者コメント

災害はいつどこで起こるか分かりません。しかし区が毎年実施している区民世論調査では、避難所の場所を知らない方や、災害に備えての準備をしていない方が一定数いるという事実がありました。

そこで今号では、区の一方的な情報発信だけでなく、企業として「帰宅困難者受入施設」を通じて災害に備える取り組み、また、地域や学生が行っている取り組みを紹介することで、特集を読んでくださった方が少しでも、災害対策への関心を自分事として捉えてもらえればと思い企画しました。

表紙の写真について

災害はいつでもどこでも起こりえるということを意識してもらえるよう、あえて災害を思わせるような終末観をイメージしてデザインしました。

写真そのものは、普段職員もなかなか入れない区役所本庁舎屋上からの光景です。

何段もの階段をのぼって屋上に到着し、風が強く、足元がおぼつかないなか2時間待機しました。

しかも、悪天候により2回目のチャレンジで撮影に成功した写真です。

過去の広報紙の防災特集

画像:広報千代田令和3年8月20日号表紙
僕のヒーローアカデミア(集英社)とコラボした令和3年8月20日号

画像:広報千代田令和2年8月20日号表紙
ゴジラ(東宝)とコラボした令和2年8月20日号

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課報道担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

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