【千代田区独自事業】暮らしを支える直接支援を実施！【所得制限なし】物価高騰対策として区民にギフトカードを配付（令和7年6月2日配信）

このページは、上記日付によるプレスリリース（報道機関への情報提供）を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

千代田区では物価高騰の影響を受ける区民の生活を支援するため、令和7年7月末から、区民に1人あたり5,000円分のプリペイド型ギフトカードを配付する事業を開始します。

近年、米や野菜などの食料品、日用品をはじめとする生活必需品の価格上昇が続いており、区民の家計への負担が増しています。こうした状況を受け、国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用し、迅速かつ直接的な生活支援を目的として本事業を実施します。

これまで実施してきた現金給付ではなくギフトカードを導入することで、申請手続きが不要となり、区民の事務的な負担を軽減しつつ、迅速な配付が可能となりました。さらに、広く日常生活に必要な品を取り扱う店舗で利用できるため、本来の目的である生活必需品への支出を促す効果も期待されます。

事業概要

対象者：令和7年3月17日時点で千代田区の住民基本台帳に記録されている方
および、DV等の事情により区に避難している方など、区長が特に必要と認める方
【参考】令和7年3月1日付住民基本台帳人口 68,893人
支援内容：1人あたり5,000円分のプリペイド型ギフトカード（バニラVisaカード）を配付
（カードデザインのイメージは下記のとおり）
配付方法：ゆうパックによる郵送（原則、署名による受領）
配付時期：令和7年7月末から8月にかけて段階的に配付予定

【事業ロゴ】