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更新日:2025年6月27日

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千葉県匝瑳(そうさ)市と「脱炭素社会の実現に向けた再生可能エネルギー活用等に関する連携協定」を締結します(令和7年6月27日配信)

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

千代田区は、7月5日(土曜日)に千葉県匝瑳(そうさ)市と「脱炭素社会の実現に向けた再生可能エネルギー活用等に関する連携協定」を締結します。

千代田区は、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「2050ゼロカーボンちよだ」を掲げ、区全体で脱炭素社会の実現に向けて積極的に取り組んでいます。

匝瑳市は、ソーラーシェアリング(注釈1)が盛んな地域であり、大きな電力需要を要する千代田区が匝瑳市のソーラーシェアリングにより産出された電力を積極的に利用することで、ソーラーシェアリングの普及を後押しすることができます。

また、匝瑳市では、次世代型ソーラーセル(ペロブスカイト太陽電池)を用いたソーラーシェアリングの実証実験が行われており、次世代型ソーラーセルの実用化を重視している千代田区としても、その知見は非常に重要です。

本協定は、匝瑳市と千代田区が相互の地域活力を最大限に発揮し、再生可能エネルギーの活用等の取組を推進し、もって脱炭素社会の実現に寄与することを目的として締結するものです。

本協定の締結は7月5日(土曜日)開催の「ソーラーシェアリングフェスティバル ~第3回全国大会~(注釈2)」において行います。

1. 取組の内容

  1. 匝瑳市のソーラーシェアリングにより、生み出された再生可能エネルギー電力を「Eサイクルちよだ」(注釈3)により区内需要家に販売
  2. 匝瑳市のソーラーシェアリングの下で育てられた有機大豆で作られた味噌を区立小・中学校・中等教育学校の給食に提供し、児童・生徒に対してソーラーシェアリングの普及啓発を実施
  3. 有機大豆を使った大豆コーヒー、有機大麦を使ったビールを区役所10階のカフェ「桜日和」で期間限定(令和7年7月7日(月曜日)~10月6日(月曜日))で提供
  4. 匝瑳市で行われている次世代型ソーラーセル実証実験の知見を活かし、千代田区が実用化の検討を推進

2. 匝瑳市でのソーラーシェアリングの様子

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