更新日：2023年4月18日

神田警察通りの道路整備計画

神田警察通り（特別区道千第389号）は、神田地区を東西につなぐ、延長約1,360m、道路幅員22mの通りで、靖国通りとならび、地域の生活基盤として重要な役割を担う道路です。

区では、「神田警察通り沿道まちづくり構想」、「神田警察通り沿道賑わいガイドライン」ならびに「千代田区自転車利用ガイドライン」に基づき、景観・環境に配慮しつつ、歩行者の安全と円滑な道路交通を確保した自転車通行環境の整備を計画し、平成30年度に1期区間（雉子橋通り～白山通り）の整備を完了しました。

その後、2期区間（白山通り～千代田通り）以降の整備計画においては、地域へのアンケートや神田警察通り沿道整備推進協議会などのご意見を踏まえ、区が総合的に判断し、この度、2期区間の道路整備内容と2期区間以降の道路横断構成をまとめましたので、令和3年度～令和4年度において2期区間の道路整備を行います。

神田警察通り沿道賑わいガイドラインに基づく道路整備

緑豊かで、歩行者や自転車などが安全に居心地よく移動できる環境を整備します。

整備方針

• 歩道空間の拡幅と快適化
• 自転車走行空間の整備
• 豊かな街路樹の整備
• 街路灯の整備

道路整備の概要

神田警察通り全体の整備

全体整備範囲図（PDF：204KB）

2期区間以降の道路横断構成

現況イメージ図（整備前）（PDF：318KB）

整備計画イメージ図（整備後）（PDF：438KB）

2期区間の道路整備内容

1. 歩行者と自転車それぞれが安全に通行できるよう歩道を拡幅し、通行区分をわかりやすく標示します。
2. 既存の街路樹を伐採または移植し、ヨウコウザクラを植えます。
3. 街路灯のLED化を行います。

現況および整備計画比較イメージ図（2期区間）（PDF：477KB）

道路整備の説明動画

1.神田警察通りの整備計画（整備の背景について）

2.神田警察通りの整備計画（整備の内容について）

3.神田警察通りの整備計画（2期区間の道路工事について）