更新日：2021年6月11日

千代田区都市計画マスタープランの改定について答申を受けました

令和3年2月8日、千代田区都市計画マスタープランの改定について、千代田区都市計画審議会の岸井会長から、千代田区長へ答申が行われました（写真は岸井会長【右】、山口副区長【左】）。

答申内容など詳しくは、令和2年度 第5回千代田区都市計画審議会のページをご覧ください。

答申にあたっての岸井会長コメント

平成30年6月、「都市計画に関する基本的な方針」、いわゆる千代田区の都市計画マスタープランの改定について、千代田区長から本審議会に検討の諮問をいただきました。

当審議会に部会を設置し、池邊部会長のもとで、さまざまな分野の有識者の方々に延べ10回、ご議論いただき、その経過を適宜、当審議会にも報告いただきながら、検討をすすめてまいりました。

この間、新型コロナ禍が深刻化する中で、検討スケジュールの見直し、そして、コロナからの復興について議論を深めたことなどにより、新型コロナからの「持続的な復興」という考え方も盛り込み、東京の中心にふさわしく、最先端で高度な都市機能を備え、歴史・風格と個性を兼ね備えながら、地域の魅力を活かすまちづくりにむけたビジョンが示せたのではないかと思います。

本日の答申をもとに、今後、千代田区都市計画マスタープランの改定が進められることを期待しています。