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更新日:2023年11月20日

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まちの記憶保存プレートガイド:武者小路実篤 生誕の地

写真:まちの記憶保存プレートガイド 武者小路実篤 生誕の地

武者小路実篤 生誕の地

設置場所:一番町19番地 全国農業共済会館

小説家武者小路実篤は29歳で転居するまでこの場所で暮らした。小説「お目出たき人」、「世間知らず」からは、この場所での暮らしぶりをうかがい知ることができる。

武者小路実篤(むしゃのこうじ(むしゃこうじ)さねあつ・1885~1976)、大正・昭和期の作家。父・武者小路実世の屋敷であった元園町で誕生した。大正・昭和の時代を小説家・劇作家として活躍し、1910年、志賀直哉らとともに「白樺」を創刊。その後「お目出たき人」「幸福者」などの小説を書き、さらに「新しき村」の建設など社会運動にも情熱を傾けた。1928年には下二番町の借家に所帯を持った。わずか1年あまりであったが、彼が実家を離れた最初の家であった。その後転居し、約10年後にはふたたび下二番町に戻ってきた。

(出典:「千代田まち事典」より)

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