更新日:2024年9月13日
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千代田区では、若年の末期がん患者の方が、住み慣れた自宅等で、安心して療養生活を送ることができるように、居宅介護サービス等の利用を助成します。
次の項目のすべてに当てはまる方を支援します
在宅療養にかかる費用を助成します。
主治医の意見書作成 | 本事業の交付申請時に必要となる主治医の意見書の作成費用 |
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ケアプランの作成(居宅介護支援) | ケアマネジャーが利用者の要望や心身の状況に応じて、サービス利用計画の作成や介護事業者等の調整を行った場合にかかる費用 |
居宅介護サービスの利用 | 訪問介護、訪問入浴介護、訪問リハビリテーション、夜間対応型訪問介護の利用にかかる費用 |
福祉用具の貸与 | 手すり、スロープ、歩行器、歩行補助つえ、車いす(付属品含む)、特殊寝台(付属品含む)、床ずれ防止用具、体位変換機、 徘徊感知機器、移動用リフト、自動排泄処理装置の貸与にかかる費用 |
福祉用具の購入 | 備品:腰掛便座、自動排泄処理装置の交換可能部品、入浴補助用具、簡易浴槽、移動用リフトのつり具部分の購入にかかる費用 消耗品:紙おむつ等(在宅生活の支援や介護に必要と判断できる物品)の購入にかかる費用 |
(注意) その他、本支援事業の対象の方もしくは申請された方が希望する場合はケアプラン作成にかかる費用助成等の支援を行います。
申請にあたり、次の書類をご用意ください。
【記入例】
提出された書類を区で審査します。交付が決定された場合、交付決定通知書をお送りします。
各自で必要なサービスの申し込み、物品の購入等を行ってください。
(注意) ケアプランの作成や居宅介護サービス等の利用にあたっては、対象の方もしくは申請された方などが直接サービス事業所にご相談いただく必要があります。
サービスの利用料および物品の購入費等は一旦全額自己負担していただきます。申請にあたり、「費用を支払った日付や金額の明細が分かる書類(領収書など)」と「福祉用具の貸与や居宅介護サービス等の内容(利用日・内容・回数・金額)が記載された明細(サービス等利用明細書やリース契約書など)」が必要です。必ず発行してもらってください。
四半期ごとに請求を受け付けます。請求にあたり、次の書類をご用意ください。
(注意) 利用するサービスにより必要な書類が異なります。
【記入例】
助成対象経費 | 助成割合 | 助成上限額 |
---|---|---|
主治医の意見書作成 | 10割 | 一人当たり5,000円 |
ケアプラン作成費 | 10割 | 初回のみ20,000円 2回目以降15,000円 |
居宅サービス 福祉用具の貸与 |
9割 | 月額54,000円 |
福祉用具の購入(備品) | 9割 | 年額90,000円 |
福祉用具の購入(消耗品) | 9割 | 年額27,000円 |
(注意) 20歳未満の小児慢性特定疾病医療費支給を受けている場合は助成内容が異なります。
申請内容を審査し、助成金の交付が決定した対象者には交付額決定通知書を郵送します。
助成金は、指定された口座に振り込みます。
(注意) 交付額決定通知から助成金振込まで通常1か月程度かかります。
利用期間中に住所等申請内容に変更が生じたときや支援対象に該当しなくなった場合等、変更届をご提出いただくことがあります。
必要書類は以下の送付先へ郵送してください。
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-2-14
千代田保健所 健
康推進課 健康推進係 若年がん患者在宅療養支援事業担当申請にあたり必要な書類は、本ページでダウンロードできるほか、区政情報コーナー(区役所2階)および千代田保健所1階、5階でも配布しています。
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お問い合わせ
千代田保健所健康推進課健康推進係
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-2-14
電話番号:03-5211-8171
ファクス:03-5211-8192
メールアドレス:kenkousuishin@city.chiyoda.lg.jp
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