更新日：2022年10月24日

ピンクリボン運動

ピンクリボンとは、乳がんの早期発見、早期治療の重要性を伝えるために、世界共通で使用されているシンボルマークです。

区では、平成19年度からピンクリボン運動に関する取り組みを実施しており、10月のピンクリボン月間に合わせて、乳がん検診やブレストアウェアネス（注釈） についての保健所でのポスターやパネル展示等により周知しています。

（注釈） ブレストアウェアネスとは、日頃から自分の乳房の状態に関心を持ち、乳房を意識して生活し、40歳を過ぎたら2年に1回検診を受診するなど乳がんの早期発見につながる生活習慣のことです。

乳がんは、乳腺の組織にできるがんで、女性のり患の上位となっていますが、早期発見・早期治療で9割以上の方が治るといわれています。ぜひ、ブレストアウェアネスを習慣づけましょう。

（参考） 「ブレストアウェアネス」とは

1. 自分の乳房の状態を知る
2. 乳房の変化に気を付ける
3. 変化に気づいたらすぐ医師に相談する
4. 40歳になったら2年に1回検診を受ける

「知ってほしい ブレストアウェアネスのこと」ちらし（PDF：892KB）