更新日:2026年3月11日

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薬物の乱用防止

違法薬物の乱用

違法薬物とは、法律によって製造、所持、使用などが厳しく禁止されている薬物の総称で、覚醒剤、コカイン、大麻、危険ドラッグなどがあります。最近は、大麻や危険ドラッグ乱用者の増加が社会問題になっています。

違法薬物の乱用は、個人の健康だけでなく、事件や事故の原因となり、社会全体に大きな危害をもたらします。一人ひとりが危機意識と助け合いの心を持ち、薬物乱用の根絶を目指しましょう。

違法薬物には近づかない

違法薬物を乱用すると、脳が壊れ、正常な判断ができなくなります。一度でも手を出すと抜け出すのは困難です。「痩せるよ」「みんな使っているよ」などの甘い誘いに乗らず、すぐにその場から逃げましょう。

大麻に注意

若者の大麻乱用が増えています。依存だけでなく、記憶力・注意力・やる気などに悪影響を及ぼします。大麻とその成分(THC)は麻薬取締法の麻薬に位置づけられ、罰則も厳しくなっています。

危険ドラッグに注意

成分が不明なため、治療が困難で、他の違法薬物よりも身体に悪影響を及ぼすことがあります。ネットや店舗での販売が増加しているため、十分注意しましょう。

市販薬の乱用

市販薬の乱用は、最近注目されることが多くなってきた話題です。使用目的や飲む量・時間などのルールを守らないで市販薬を使用して、健康被害が発生しています。

乱用防止に大切なルール

1.決められた用途・役割を守って使いましょう

薬には下記のような用途・役割があります。

  1. 病気の原因を取り除く
  2. 症状を和らげる
  3. 足りないものを補う など。

例えば、せき止めの薬は、せきの症状を和らげるために飲むもので、それ以外の目的で飲むのは乱用になり危険です。
薬の用途・役割は、国が、多くの時間と費用をかけ、一つ一つの薬について審査して決めているのです。

2.用法・用量を守りましょう

用量を守らないで多量に飲むのは乱用になり危険です。
用法・用量は、製薬会社や大学が、薬の効果と安全性に関する多くの研究・調査を行っているのです。

3.必ず専門家(薬剤師・登録販売者)から受け取りましょう

何が起こる(例:咳止めの薬)

  1. 一度にたくさん飲んだ時には、発しん、かゆみ、はきけ、めまいから、ひどいときには死んでしまうこともあります。
  2. 飲み続けているとだんだん効かなくなっていきます(耐性)。さらに「依存性」があらわれ、薬の乱用がやめられなくなります。やめた後も、やる気がなく、疲れやすい体になってしまいます。
  3. さらに飲み続けていると、肝臓の働きが悪くなり、疲れやすくなったり、免疫力が弱くなったりして、病気にかかりやすくなります。

誘いを断ろう

違法薬物や市販薬の乱用に誘われたら、すぐにその場から逃げましょう。そして、ご両親、学校の先生、警察など身近な人に必ず相談してください。「みんな使っているから」「合法と表示されているから」という一度の好奇心が、自分自身だけでなく家族や周囲の人にも迷惑をかけ一生を棒にふることになりかねます。

「持つ・使う・買う・もらう」(所持)(使用)(購入)(譲り受け)は、すべて行ってはいけません。違反した場合、刑事罰が科されます。「合法と言われているから安全」「使っても罰せられないと思っていた」という考えは、許されません。

東京都薬物乱用防止千代田区地区協議会

東京都は、全都道府県に「薬物乱用防止指導員」を置き、「薬物乱用防止指導員地区協議会」を設置運営しています。千代田区でも5人の推進委員が「東京都薬物乱用防止千代田区地区協議会」として、以下の活動をしています。詳しくは下記までお問い合わせください。

  • 啓発資材の作成(年度による)
  • 「千代田区社会を明るくする運動」などでの啓発資材の配布
  • 各小中学校への「薬物乱用防止教室」の講演
  • 薬物乱用防止ポスター・標語の募集および選定

写真:東京都薬物乱用防止千代田区地区協議会の活動の様子

薬物乱用防止に関するホームページ

お問い合わせ

千代田保健所地域保健課地域保健係

〒102-0073 東京都千代田区九段北1-2-14

電話番号:03-5211-8164

ファクス:03-5211-8190

メールアドレス:chiikihoken@city.chiyoda.lg.jp

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