更新日:2024年11月14日
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令和6年度10月24日(木曜日)から31日(木曜日)にかけて、区役所ロビーで令和6年度千代田区食品ロス削減絵画・標語展を開催しました。テーマは「食べ物を捨てない意識を持とう」です。区内在住・在学の小学校4年生〜6年生の児童、中学校および中等教育学校(前期課程)の生徒が食品ロス削減を意識した絵画・標語を展示しました。
(参考) 食品ロス削減絵画・標語展ちらし(PDF:4,137KB)
令和6年10月24日(木曜日)~31日(木曜日)
午前8時30分~午後8時
区役所1階ロビー(九段南1-2-1)
区内在住・在学の小学校4年生〜6年生の児童、中学校および中等教育学校(前期課程)の生徒が「食べ物を捨てない意識を持とう」をテーマに作成し受賞をした作品、絵画19点、標語21点を展示しました。すばらしい作品で鑑賞をする方々の食品ロス削減意識を高めてくれました。
最優秀賞1点、優秀賞5点、佳作5点を選出しました。
「ありがとうの心で食品ロスを減らそう」永田 宙さん
ぼくがいつも食べている食事は、たくさんの人達のおかげで、成り立っています。その人達に感しゃをして残さず食べたいと思い、この作品を描きました。
「みんな知ってる?「てまえどり」」東 あやめさん
「手前どり」を知っていますか。賞味期限が早い物から買う。だれでもできることなのにだれかのためになる。私はこれからも続けて食品ロスに取り組みたいです。
「食品ロスを減らそう!」田中 璃桜さん
まだ食べられる物を見た目やお腹がいっぱいなどの理由でたくさんの食べ物を捨てています。世界には食料危機の深刻化で命を落としている人がいます。なのでこの絵画をみて、1人1人が「食品ロスを減らそう!」と思ってくれるとうれしいです。
「食品ロスゼロゲームに勝つぞ!」髙江 柚果さん
食品ロスをやめようときくと、めんどうに感じる人が多いと思うけれど、ゲームにみなしたら、楽しく続けられるのではないかと思いました。
「ZERO」益川 翠さん
食材を大切に使って、食べ物をむだにしないようにするために私たちができることをやっていく。例えば、買い物はこまめに行くようにして使う分だけ買う、新鮮なうちに使い切れる分だけ買う、食べ切れる分だけ作るなどむだをなくす取り組みが必要。
「そこ まだ食べられるよ」吉田 準一さん
世の中にはまだ食べられる食材を捨ててしまう人がいます。ニンジンの皮やブロッコリーのくきは調理すればおいしく食べることができます。そのことを多くの人に伝え、食べられるのに捨てられてしまう食材が少しでも減ることを願って描きました。
「フードロスを出さない仕組み」雲林院 丈さん
僕は、フードロスが出てからではなく、どうやったら出さないかの方法を考えました。そのためには、スーパーの売れ残りを予想し、その分を工場で加工してもらったら貧しい国にも送れるし、ロスも出ません。僕が思い描いているその仕組みを絵で表現しました。
「食べ物を残すのはやめよう」石﨑 翔大さん
おばさんがかなしそうに残されたきゅうしょくを捨てている。
「地球が泣いている。」庄田 美咲さん
作品に込めた思いは、自分たちが食べきれなかった物、期限切れの物をすてると、ゴミがふえて海や山がよごれてしまい、地球がよごれてしまうと思った。食品ロスをなくしてゴミをへらして地球を元気にしたいと思った。
「食品ロスをへらしてみんなのすみかを守ろう!」南舘 玲菜さん
私たちの手で食品ロスをへらして地球を守ろうという気持ちを込めて作くりました。私の家族は絶対に食べ物を残しません。私は食べ物を残す人を許しません。
「小さい頃から食卓の無駄を断る」王 芸萌さん
米を作るのは大変だと思います。私たちは平気で食べ残して、平気で捨ててしまうことが多いです。こういうことは良くないと思います。食品ロスを削減することが大事だと理解してください。
最優秀賞1点、優秀賞4点、佳作3点を選出しました。
「私にできる とても小さな 一歩」楠 沙羅さん
世界には食糧不足で困っている分の食糧より廃棄している食糧の方が多い。特にスーパーや家庭での廃棄が非常に多い。だから改善するためには私達も努力が必要である。私も、すぐに食べるものは手前どりして賞味期限内に食べ、食べ物を残さない様に頑張りたい。
「モー!選ばない みんなでてまえどり」戸苅 つかささん
スーパーなどでてまえどりの注意書きがあるのにもかかわらず、奥のほうが少なくなっていることに気づき廃棄処分になってしまうのではと思いました。みんなが買うときに少しでも意識することによって、食品ロスは減っていくと思います。
「Challenge to 0% food loss!」林 嬉々さん
いつも好きなものを好きなだけ食べれることをあたり前だと思わず、世界中から食品ロスを少しでも減らすために、まずは私自身、そして家族と身近なところから始めていこうという思いを込めてこの作品を作りました。
「お腹に入れば同じでしょ!?」炭谷 理莉子さん
傷がついていたり、曲がっていたりする野菜があまり売れていなかったのを見て、味は変わらないから買ってほしいという思いで描きました。
「「ミスキャッチ」をなくして食品ロスを防ごう」金子 ありあさん
作った料理や原材料を使えない、お腹一杯という理由ですぐに捨てないでほしいという思いを込めました。使える部分があるのに捨ててしまうといったミスキャッチをなくしてほしいのでキャッチコピーに含めました。今後少しでもミスキャッチが減ると良いです。
「生ゴミを減らして食品ロスを削減」三潴 このみさん
食品ロス削減のために「食べ物を捨てない」にプラスして「生ゴミ処理機で量を減らす」ことをテーマにしました。ゴミの量を減らすことで焼却エネルギーが減り、地球環境への配慮にも繋がります。処理後のゴミの着色にインスタントコーヒーを使用してみました。
「食品ロスは地球をこわす」伊藤 環さん
絵具を使って描いた。にじみやすいので気をつけながら水がかわいてない時に色々な色をなじませて丁度良くした。また、私の過去の言動もふまえながら食べ物をむだにだけはしない、食品ロスは最小限にと声をかけたいという思いをのせました。
「大事な食べ物を捨てないで!」吉田 歩さん
食べものを捨てないでほしい、フードロスを減らしたいという気持ちが見た人に伝わるよう、文字を見やすくしました。絵は、それぞれの絵を囲む円ややさしい色でやわらかい雰囲気にしました。
最優秀賞1点、優秀賞5点、佳作4点を選出しました。
「てまえどり みんなで意識 ロスなくす」森 陽太郎さん
「ありがとう 食べきれる分 おもてなし」嶋田 悠輝さん
「考えよう 捨てる以外の 選択肢」中柴 良さん
「たいせつな 命に感謝 いただきます」桜井 智紀さん
「買い物で ぼくはいつでも 手前取り」江藤 理人さん
「棄てないで! 無駄にしないで! いただきます!!」櫻庭 啓途さん
「食べきれる 物だけ買うの 大事だよ」久保田 瑞基さん
「消費きげん 賞味きげん ちがいを見分けて 超ごきげん」村西 和佳子さん
「みきわめよう 買う量作る量 食べる量」上木場 右京さん
「食べ切れる 量だけ作って ゴミへらす」重光 承潤さん
最優秀賞1点、優秀賞5点、佳作5点を選出しました。
「その行動 一つ一つで 変わる未来 みんなでつくる フードロスゼロ」栗田 花音さん
「てまえどり 君が動けば 変わる未来」小林 真緒さん
「取り分けて 明日の私へ お裾分け」吉川 真央さん
「作りすぎ 小分けにしたら 作り置き」北原 万里愛さん
「買う量と 作る量から 防ぐロス」浅野 有紗さん
「食品ロス なくそう一緒に 好き嫌い」星野 未來さん
「食品ロス 人ごとにせず 取り組もう」荒川 苺花さん
「「もったいない」そのロスいったい 何食分?」五十嵐 由桂さん
「食品を 買ってくるとき 使うとき その先考え ロスをなくそう」山﨑 拓真さん
「フードロス 生産する人 作る人 どちらの気持ちも 踏みにじる」相塲 泰地さん
「食べられる その食べ物は 人々の 命をつなぐ 一つのバトン」前田 蒼太郎さん
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