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更新日:2023年10月23日

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10月は食品ロス削減月間です

画像:東京23区は食品ロスゼロを目指します 今日から家庭でできること

食品ロスとは、買いすぎ・期限切れ・食べ残し・野菜の皮などの過剰除去等、さまざまな理由から、まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう食品のことです。

SDGs(持続可能な開発目標)において、「2030年までに世界全体の一人当たりの食糧廃棄を半減させることを」を目標に掲げているように、今や食品ロスの削減は一人ひとりが取り組むべき課題となっています。

我が国の食品ロスの量は年間523万トンとなっています(令和3年農水省推計値)。日本人一人当たりでは、毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てているのに近い量です。

令和元年10月1日に施行された「食品ロスの削減の推進に関する法律」において、10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」と定められています。

日本の大切な文化である「もったいない」のこころを大切に、皆さんそれぞれができることから食品ロスの削減に取り組んでみませんか

家庭でできること

  • 食品は必要なものをこまめに購入する
  • 店では、利用予定に合わせて、手前に陳列されている商品から購入する
  • 食べきれる量を調理する
  • 野菜や果物の皮は薄くむいて生ごみを減らす

販売店ができること

  • ばら売りや量り売りを実施し、販売量の調節を図る
  • 営業時間終了間際や賞味期限間近において食品の値引き販売を行う

飲食店ができること

  • 小盛りメニューを導入し、食べ残しの量を減らす

お問い合わせ

環境まちづくり部千代田清掃事務所 

〒101-0021 東京都千代田区外神田1-1-6

電話番号:03-3251-0566

ファクス:03-3251-4627

メールアドレス:seisoujimusho@city.chiyoda.lg.jp

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