トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 平成30年プレスリリース > 平成30年5月プレスリリース > 平成30年5月10日 本日、子どもへの支援の事業を行う区内3事業所と「子育て応援見守り隊に関する協定」を締結しました~子どもとその家族が安心して暮らし続ける地域社会の実現を目指して~
更新日:2018年5月10日
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このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。
千代田区は、本日(5月10日)、区内において子どもたちの支援に関する事業を行っている、株式会社OCEAN(千代田区神田和泉町2-8須永ビル1階 代表取締役 小島貴寿)、LITALICOワンダー水道橋(千代田区三崎町3-2-15)を運営する株式会社LITALICO(目黒区上目黒二丁目1番1号 代表取締役 長谷川敦弥)、一般社団法人D&A Networks(千代田区九段南3-7-7九段南グリーンビル7階 代表理事 中田弾)の3事業所と「子育て応援見守り隊に関する協定」を締結しました。
この協定は、住民の日常生活に身近な商店街の企業や店舗に「子育て応援見守り隊」として協力を得ながら、子どもたちの健全な育成とその家族が安心して暮らし続ける地域社会の実現を目指すもので、「子どもの避難場所」としてだけでなく、区(児童・家庭支援センター)と連携しながら子育て中の家族の孤立状態や子どもへの虐待の「早期発見」につなげます。
これに対し、石川雅己千代田区長は「子どもは未来を担う宝である。子育ての問題は早期発見が大事であり、区では子育てと教育という制度の壁を乗り越えて一本化して取り組んでいる。今後も地域と行政が協力して見守り活動を推進していきたい。」と話しました。
運営しているラーメン店「麺屋のろし」(神田和泉町)では、小学6年生までの子どもに、いつでも全品無料で提供をする子ども食堂を実施し、他企業の協賛を呼びかけています。店が、小学校・学童・児童館などの複合施設に隣接していることもあり、子どもたちの居場所となっています。
運営している株式会社LITALICOは児童発達支援など、子どもに関する支援を幅広く実施しています。区内のLITALICOワンダー水道橋は、平成30年2月に開設しプログラミング・ロボットクリエイトなど、ITやものづくりを子どもたちに教えています。
放課後等デイサービスのぴかいちの運営や、区青少年委員が実施している干潟体験への協力、学生ボランティア派遣の人材コーディネートなど、区内で子どもに関わる幅広い分野で活動しています。
日常業務の中の可能な範囲で、以下の5つの点でご協力いただきます。
(注釈) 児童・家庭支援センター:月曜から土曜(年末年始・祝日を除く)の午前9時から午後5時まで、子どもやその家族に関する総合相談に対応。相談電話、千代田っこホットラインは24時間365日運営。
子ども110番や子どもSOS機能だけではなく、日頃の見守りも含めた協定を結ぶのは子どもの分野においては、珍しい先駆的取り組みであること。
「千代田区子育て応援見守り隊」に関する協定書
平成30年5月10日(木曜日)午前10時30分~11時30分
千代田区役所(九段南1-2-1)6階 特別会議室
千代田区 児童・家庭支援センター
電話番号:03-5298-2424
お問い合わせ
政策経営部広報広聴課報道担当
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4172
ファクス:03-3239-8604
メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp
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