更新日：2019年1月11日

災害対策本部運営訓練を実施～迅速な対応のため、ロールプレイング方式で～（平成31年1月11日配信）

このページは、上記日付によるプレスリリース（報道機関への情報提供）を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

区は、阪神・淡路大震災の発災から24年を迎える本年1月17日に、千代田区災害対策本部運営訓練を行います。

この訓練は、大規模災害が発生したと想定して災害対策本部を設置し、災害情報の収集・整理・伝達を行うと同時に、状況の判断および意思決定を「疑似演習（ロールプレイング）」方式で行うものです。また、平成25年度から毎年行っており、今年で6回目です。

実施概要

日時

1月17日（木曜日）午前8時45分～11時35分

会場

区役所4階会議室（九段南1-2-1）
（注記） 実際の災害時も災害対策本部を開設する場所です。

訓練想定

• 震源：東京湾北部 マグニチュード7.3
• 震源の深さ：約20キロメートル
• 最大震度7（千代田区は震度6強）

主な訓練内容

1. 本部運営訓練
   • 本部長（区長）、本部員（部長級）による状況判断や意思決定、被害状況など情報の共有のための本部会議訓練
2. 事前会議訓練
   • 災害対応を迅速に行うため、本部会議の前に、収集した情報の整理、対策立案などの調整を行う班長（主に課長級）による事前会議訓練
3. 各班の情報収集・伝達訓練
   • 班長（課長級）および担当者が無線機や電話により防災関係機関などとの情報伝達を行う訓練

お問い合わせ

災害対策・危機管理課（電話番号：03-5211-4187）