トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 令和2年プレスリリース > 令和2年9月プレスリリース > 日比谷図書文化館 特別展 荒俣 宏の大大マンガラクタ館(令和2年9月7日配信)
更新日:2020年9月7日
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このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。
日比谷図書文化館では10月16日(金曜日)から、「荒俣 宏の大大マンガラクタ館」展を開催します。
「マンガラクタ」とは、マンガを含め、「だれかに発見されないかぎり、ずっとごみくず同然に埋もれてしまう」ガラクタこそを面白がる、という価値観を示した造語。このことばを考え出したのは、作家の荒俣 宏さんです。
本展は京都国際マンガミュージアムで開催され、この秋、東京日比谷へと場所を移しオリジナル展示を加え開催します。多くの人が見向きもしなかったモノ、コト、ヒトを情熱的に収集し、評価してきた、ある意味子どもの頃から「大マンガラクタ館」の館長だったと言えるアラマタさん。本展「荒俣 宏の大大マンガラクタ館」は、その人生と好奇心の拡がりを、自身のコレクションや創作物などで紹介する展覧会です。
2020年10月16日(金曜日)~12月16日(水曜日)
休館日:10月19日(月曜日)、11月16日(月曜日)
(注意) 入室は閉室の30分前まで
千代田区立日比谷図書文化館 1階特別展示室
一般300円、大学・高校生200円
千代田区民・中学生以下、障害者手帳などをお持ちの方および付き添いの方1名は無料
(注意) 住所が確認できるもの、学生証、障害者手帳などをお持ちください。
千代田区立日比谷図書文化館
京都国際マンガミュージアム/京都精華大学国際マンガ研究センター
中学時代の荒俣宏による「金魚熱帯魚飼育日記」
作家。京都国際マンガミュージアム館長。
1947年東京生まれ。慶応義塾大学卒業後、10年間のサラリーマン生活ののち独立。百科事典の編集助手をしながら書いた小説「帝都物語」がベストセラーになり、日本SF大賞受賞。「世界大博物図鑑」で、サントリー学芸賞受賞。神秘学、博物学、風水等多分野にわたり精力的に執筆活動を続け、その著書、訳書は350冊あまり。稀覯書のコレクターとしても有名である。
荒俣 宏講演会 帝都物語異録
日比谷図書文化館
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