更新日：2022年7月6日

地域と大学をつなぐ広報紙を制作 11大学の学生が学生視点で地域を応援（令和4年7月6日配信）

このページは、上記日付によるプレスリリース（報道機関への情報提供）を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

千代田区では、このたび区内で連携協定を結ぶ11大学（注釈）と、区広報紙の大学特集を共同制作しました。

日本を代表する学生の街にコロナが影を落として3年。ようやく学生が戻ったものの、この間に地域との交流が減ってしまっていたため、あらためて地域と大学をつなぐため、制作したものです。

6ページにわたる紙面では、学生視点での大学の魅力の紹介や、地域の方々へのメッセージが掲載されています。

また、各大学からは地域活性化のための研究や、区民が利用できる施設、公開講座を掲載していただいています。

また、本日（7月5日（火曜日））から10日間、紙面では伝えきれない情報を大学生が区のツイッターで発信する取り組みも行います。

（注釈） 大妻女子大学、共立女子大学、城西国際大学、上智大学、専修大学、二松学舎大学、東京家政学院大学、日本歯科大学、日本大学、法政大学、明治大学

千代田区は、140年前に日本で最初の大学が誕生して以来、書店、楽器、スポーツ用品、そしてカレー店など、大学生とともに賑わいを作ってきました。ぜひ、多くの大学生たちの力で、また、新たな賑わいが創出されていけばと考えています。なお、大学生へのインタビュー（コメント）等、必要であれば対応しますので、宜しくお願いします。

• 担当：千代田区広報広聴課 電話番号03-5211-4172

参考

今号広報紙担当のコメント

「今回の大学特集は、これまであたりまえのように行われていた、地域と大学生のつながりが、新型コロナウイルス感染症という未曽有のパンデミックにより失われているということを、今年度から実施した、『千代田区×区内11大学 情報発信プロジェクト』の中の大学生からの意見で知り、区の広報紙を通じて地域と大学生のつながりを深まる橋渡しができればと思い企画しました。恥ずかしながら私自身も3年前まで大学生でしたが、地域貢献という視点はあまり強くなかったのですが、今回取材をした大学と地域の方々のふれあいを直接見て、大学生がいかにこの街が大好きなんだということがよく伝わってきました。今号をきっかけに広報紙を読まれた区民の方に、少しでも大学を身近に感じてもらえればと思います。」

広報広聴課 柴田