更新日：2023年3月17日

千代田区 脱炭素社会の実現へ 茨城県神栖市と協定「再生可能エネルギー活用に関する連携協定」を締結（令和5年3月17日配信）

このページは、上記日付によるプレスリリース（報道機関への情報提供）を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

樋口区長と石田神栖市長のオンラインによる締結式

業務機能が集積し、電力の一大消費地である千代田区では、区内での再エネ創出が困難であるため、ゼロカーボンの推進に向けては、地方からの再エネ供給に頼らざるを得ない状況です。そのため、千代田区は、姉妹都市などで連携している岐阜県高山市、群馬県嬬恋村、秋田県五城目町と森林整備や再エネ電力の供給等を含めた協定を締結し、産地指定の再エネ電力を区内事業者等に供給しながら、地方の再エネの地産地消や地域活性化へ貢献する仕組み、通称「Eサイクルちよだ」の構築に取り組んでいます。また、既存の協定都市に限らず、より多くの自治体との連携を模索しています。
茨城県神栖市は、太陽光、風力、バイオマスなど再エネ発電施設が豊富にあり、東京電力管内でもあることなどから、効果的・効率的な連携が可能なため、この度、「再生可能エネルギー活用に関する連携協定」を締結しました。
【連携事項】

1. 再生可能エネルギーの創出・導入・利用拡大に関すること
2. 脱炭素化の推進を通じた住民・地域企業主体の相互の地域活力の創出に関すること

【参考資料】

お問い合わせ

環境政策課

電話番号：03-5211-4257