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更新日:2023年7月5日

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       「東京音頭」という新民謡の発見―地域振興曲の誕生90周年―(令和5年7月5日配信)

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

日比谷図書文化館では、日比谷公園で生まれた東京音頭をテーマに、8月4日(金曜日)午後7時から、「「東京音頭」という新民謡の発見―地域振興曲の誕生90周年―」の講座を開催します。

4年ぶりに「日比谷公園丸の内音頭大盆踊り大会」の開催が8月25・26日に予定されています。盆踊りの定番曲「東京音頭」は日比谷公園から始まり、2023年8月で誕生90周年を迎えます。先の東京2020オリンピック閉会式でも披露されたこの曲が、1932年(昭和7年)の「丸の内音頭」を経て、翌年に「東京音頭」へと発展したことや、「東京音頭」を替歌にした音頭が全国に続出した歴史はほとんど知られていません。100年前の関東大震災で落ち込んだ東京を元気づけようと、この日比谷公園で誕生した「東京音頭」にかかわった人々の思いと、地域振興・復興を支えた「メディア」としての「東京音頭」の魅力を語ります。

講師:刑部 芳則(日本大学商学部教授)

画像:講師 刑部 芳則(日本大学商学部教授)

東京都生まれ。中央大学大学院博士後期課程修了、博士(史学)。中央大学文学部日本史学専攻兼任講師を経て、現在は日本大学商学部教授。東海林太郎音楽館学術顧問、専門は日本近代史。
2018年度のNHK大河ドラマ「西郷どん」軍装・洋装考証、2020年度のNHK連続テレビ小説「エール」風俗考証を担当。「武田鉄矢の昭和は輝いていた」(BSテレ東)ほかメディア出演多数、「刑部たけ平の昭和の歌声」(YouTube番組放送中)

開催概要

  • 日時:8月4日(金曜日)午後7時~8時30分(6時30分開場)
  • 会場:日比谷図書文化館地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
  • 定員:200名(事前申込順、定員に達ししだい締め切り)
  • 参加費:1,000円
  • 申込方法:ホームページのお申し込みフォーム、電話(03-3502-3340)、ご来館(1階受け付け)いずれかにて、1.講座名、2.お名前(ふりがな)、3.電話番号(「お申し込みフォーム」からの場合は4.メールアドレス)をご連絡ください。

お問い合わせ

千代田区立日比谷図書文化館 広報担当

メールアドレス:

  • namiki-yuri@shopro.co.jp
  • okamoto-yoriko@shopro.co.jp

〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4

電話番号:03-3502-3340 ファクス:03-3502-3341

千代田区立日比谷図書文化館ホームページ(外部サイトへリンク)

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課報道担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

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