トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 令和5年プレスリリース > 令和5年7月プレスリリース > 千代田区内ミュージアム連携企画 展覧会への入口講座Vol.37「春陽会誕生100年 それぞれの闘い 岸田 劉生、中川 一政から岡 鹿之助へ」実は見逃せない美術団体だった!(令和5年7月20日配信)
更新日:2023年7月20日
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日比谷図書文化館は9月29日(金曜日)午後2時から日比谷カレッジ「「春陽会誕生100年 それぞれの闘い 岸田 劉生、中川 一政から岡 鹿之助へ」実は見逃せない美術団体だった!」を行います。
春陽会は、画家が会員となって運営する美術団体で、一般に公募を行いながら展覧会を開催し、研究会などの事業を行ってきた歴史ある組織です。過去には、岸田 劉生、中川 一政、岡 鹿之助など日本近代美術史に登場する画家たちが個性を競ってきました。また、春陽会の美術展では、形式にとらわれず発表する自由さがありました。本講座では、春陽会の大正末から1950年代頃までの展開を、春陽会の美術展出品作や裏話などをまじえて紹介します。
1991年、東武美術館学芸員になる。2001年4月から公益財団法人東日本鉄道文化財団の運営する東京ステーションギャラリーの学芸員に転職。学芸課長を経て現職。「生誕120年 木村荘八」(2013年)、「動き出す!絵画 ペール北山の夢」(2016年)、「没後90年岸田劉生展」(2019年)といった近代洋画の展覧会を担当。「もうひとつの江戸絵画 大津絵」(2020年/2020年美連協大賞 カタログ優秀賞(各論等参加))、「河鍋暁斎の底力」(2020-2021年)、「福富太郎の眼」(2021年)、「大阪の日本画」(2023年)が近年担当展。
千代田区立図書館 日比谷図書文化館 広報担当
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