トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 令和5年プレスリリース > 令和5年8月プレスリリース > 千代田区 関東大震災100年「首都東京の復興ものがたり-未来へ繋ぐ100年の記憶-」を開催記者の皆さまへ 内覧会・オープニングイベントのご案内（令和5年8月10日配信）
更新日：2023年8月10日
ここから本文です。
千代田区 関東大震災100年「首都東京の復興ものがたり-未来へ繋ぐ100年の記憶-」を開催記者の皆さまへ 内覧会・オープニングイベントのご案内（令和5年8月10日配信）
このページは、上記日付によるプレスリリース（報道機関への情報提供）を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。
日比谷図書文化館文化財事務室では、令和5年9月1日（金曜日）～11月26日（日曜日）の期間、日比谷図書文化館において震災をテーマにした特別展「関東大震災100年「首都東京の復興ものがたり-未来へ繋ぐ100年の記憶-」を開催します。
開催に先立ち、記者の皆さまに向けて、8月31日（木曜日）プレス内覧会を実施します。担当学芸員が展示の概要やみどころを説明する予定です。また9月1日（金曜日）はオープニングイベントを実施します。監修された山﨑 鯛介氏によるミニ講演会や震災発生時刻には黙祷を予定しております。どちらもぜひご取材ください。
日時
- プレス内覧会
令和5年8月31日（木曜日）午後1時30分～ - オープニングイベント
令和5年9月1日（金曜日）午前11時50分～12時40分
場所
日比谷図書文化館（日比谷公園1-4）
- 8月31日は、1階特別展示室前にて受付（開始時間の10分前から受付開始）
- 9月1日は、地下1階コンベンションホール前にて受付（開始時間の30分前から受付開始）
（注意） プレス内覧会およびオープニングイベントにご参加いただける場合は、8月24日（木曜日）12時までに広報広聴課までご連絡ください。
お問い合わせ
【申込について】千代田区 広報広聴課 電話番号：03-5211-4172
【企画について】千代田区 文化振興課 電話番号：03-5211-3634
参考
関東大震災100年「首都東京の復興ものがたり-未来へ繋ぐ100年の記憶-」
日時：令和5年9月1日（金曜日）～11月26日（日曜日）
（注意） 展示替期間：令和5年10月16日（月曜日）～19日（木曜日）
（注意） 休館日：毎月第3月曜日
場所：日比谷図書文化館 1階特別展示室（日比谷公園1-4）
企画展の見どころ
2023年は、関東大震災の発生からちょうど100年という節目の年にあたります。ここ千代田区は、震災によって甚大な被害を受けた地域であり、同時にその後の復興事業によって大きな変化を遂げた場所でもあります。
そこで今年度は、関東大震災をテーマにした特別展を開催します。展示では、震災前後の東京の姿やその後の復興の歩みを紹介します。特に復興していく都市の象徴として、「建造物」に焦点をあて、（前期）復興小学校、復興橋梁、（後期）丸の内のオフィス街、復興住宅（共同建築、看板建築など）を取り上げます。不燃化や耐震化といった都市の課題の中で、新たに造られていく都市の景観を彩った建築の諸相について、初公開となる関連資料とともに、ご覧ください。
千代田区指定文化財
「旧神田区復興小学校建築関係文書」
担当学芸員による展示解説（午後6時30分から各回約30分程度）
日時：9月15日（金曜日）、10月6日（金曜日）、10月27日（金曜日）、11月10日（金曜日）
場所：日比谷図書文化館 1階特別展示室
まち歩き企画
日時：令和5年10月14日（土曜日）午前10時～
場所：神田須田町界隈
内容：文化財保護調査員と協力し、震災遺構や復興建築などを巡る。
参加者：抽選15名
その他
展覧会で取り上げる今川小路共同建築（区指定文化財資料）は広報ちよだ8月5日号でも特集しております。
今川小路共同建築は、当時の最先端技術を集約した耐震耐火構造建築でした。当時、住んでいた方にも取材しております。ぜひ参考にご覧ください。
お問い合わせ
政策経営部広報広聴課報道担当
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号：03-5211-4172
ファクス：03-3239-8604
メールアドレス：chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください