トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 令和5年プレスリリース > 令和5年8月プレスリリース > 千代田区 区指定無形文化財(工芸技術)の指定書交付式を実施~江戸時代から受け継がれる江戸手描提灯文字入れ~(令和5年8月24日配信)
更新日:2023年8月24日
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区では、令和5年4月1日付けで「江戸手描提灯文字入れ」を千代田区指定無形文化財(工芸技術)に指定し、合資会社吉野屋商店(千代田区神田佐久間町2-13)を保持団体として認定しました。「江戸手描提灯文字入れ」は、吉野屋商店が江戸以来、代々継承してきた伝統的な技術です。昨日(令和5年8月23日)、吉野屋商店のギャラリーにて指定書および認定書の交付式を行いました。
白張提灯に手作業で文字や家紋を描いていく技術です。安政元年(1854)創業の吉野屋商店では代々、職人を抱えてその技術を守ってきました。神田祭や靖国神社のみたままつりに際しては、毎年膨大な数の江戸手描提灯を製作し、区内の伝統ある祭礼の開催を支えています。
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