更新日：2012年6月8日

「豊かな緑を育むための都市緑化植物ガイドライン」を作成しました

区では、区内の環境にふさわしい植物を選択し、期待される代表的な都市緑化植物を示すため、「豊かな緑を育むための都市緑化植物ガイドライン」を作成しました。

このガイドラインでは、豊かな緑の実現を図るために、都市環境にふさわしい植物を選択し、期待される代表的な都市緑化植物を示し、区内の都市緑地が、その地域の植栽環境や、その地域になじみ、千鳥ケ淵のソメイヨシノや皇居外苑のクロマツなどのように、本区を代表する植物に生育し、区全体を質の高い緑としてその増進を図っていきます。
また、民有緑地や街路樹・公園などで、これらの植物を活用して豊かな緑地を形成する具体例を示すとともに、区道街路樹などの再生・更新についても活用していきます。

1 ガイドラインの利用目的

『緑化計画書』等作成時のガイドラインとして活用するため、

• まちづくりにおける緑化に関する計画の作成
• 環境施策（生物多様性関連事業など）の検討
• 施設の緑化（樹木等の再生・更新）
• 区道街路樹や公園等の緑化（樹木の再生・更新）

2 ガイドラインの位置づけ

添付ファイルのダウンロード

都市緑化植物ガイドライン（PDF：7,321KB）