更新日:2023年11月22日
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令和5年11月21日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による衛星打ち上げを目的とする弾道ミサイル技術を使用した発射が強行され、分離したうちの1つが沖縄本島と宮古島との間の上空を通過したことが日本政府により確認されました。
同国は、日本を含む全世界の人々からの強い抗議要請にもかかわらず、度重なる弾道ミサイルの発射を行い、同国の弾道ミサイルなどが日本上空を通過したのは、令和5年(2023年)8月24日以来、今回が9回目で、看過できない極めて深刻な事態であります。
これは、世界の恒久平和を希求する全世界の人々の願いを踏みにじる行為であり、国際社会の平和と安全を著しく損なう行為です。
千代田区は、平成7年(1995年)3月、核兵器をなくし、世界の恒久平和を実現するために行動することを「国際平和都市千代田区宣言」として宣言しました。人類共通の願いである世界の恒久平和を実現させることは、私たちの未来の人々に対する責任です。
今回の同国の行為に対し、厳重に抗議します。
令和5年(2023年)11月22日
千代田区長 樋口 高顕
千代田区議会議長 秋谷 こうき
お問い合わせ
地域振興部国際平和・男女平等人権課国際平和担当
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