更新日:2023年11月17日

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帰宅困難者対策

帰宅困難者対策の必要性

千代田区は、日本の政治経済の中枢機能が高度に集積する心臓部にあたる重要な地域であり、昼間区民は85万人に達します。このため、災害への迅速・機動的な対応が、我が国の政治・経済体制のいかんを左右すると言っても過言ではありません。

令和4年5月に東京都防災会議から発表された「首都直下地震等による東京の被害想定」では、首都圏直下型の大地震が発生した場合、区全域で59万人におよぶ帰宅困難者が発生すると想定されています。

地震などの自然災害を予測し回避することは困難ですが、平時から災害に備え、訓練などを積み重ねることで、被害を最小限に抑える「減災」につなげることができます。

こうしたことから、区では帰宅困難者対策に積極的に取り組んでいます。

帰宅困難者の現状(令和4年5月東京都被害想定)

項目

千代田区

東京都

夜間人口

約6.6万人

約1,402万人

昼間人口

約85万人

約1,589万人

帰宅困難者数

約59万人

約415万人

災害対応マニュアル

区では、東日本大震災を受け昼間区民向けの災害対応マニュアルを作成しました。

帰宅困難者にならないためには「まずは身を守る、あわてて帰宅しない」など災害に備える情報を記載しています。

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お問い合わせ

政策経営部災害対策・危機管理課 

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4187

ファクス:03-3264-1673

メールアドレス:saigaitaisaku@city.chiyoda.lg.jp

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