更新日:2024年4月10日
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【区民は、いつでも、どこでも、だれもが、自分に合った方法を選択して、サービスを受けることができる】
区民目線の将来像の実現に向け、6つの方向性(施策)を定め、各種取組を進めています。
写真提供:一般社団法人 千代田区観光協会
膨大な行政情報の中から自分にあったサービスを容易に見つけることができる、申請書類への記入は最小限、オンライン手続きなどは誰でも簡単に操作できる見た目やつくりにすることなどにより、区民サービスを向上していきます。
【区民の皆様にこんなメリットがあります】
デジタル技術を使えば、区民は自分の好きな時間と場所に区役所の窓口を呼ぶことができ、自分の予定を優先しながら行政手続きを行うことができます。これまでの「区民が会いに来る窓口」から「区民に会いに行く窓口」をめざします。
【区民の皆様にこんなメリットがあります】
(注意) 現在、約40の子育て関係の手続きを利用できます。対象手続きは、順次拡大に向けて準備を進めています。また、一部受付開始していない手続きもあります。
区民が来庁した際には、「待たせない」「書かせない」「出させない」スマート区役所をめざします。
書かない窓口の実現のため、転出証明書等をOCRで読み取って異動届に反映する「異動受付支援システム」や
マイナンバーカード等を活用して氏名や住所を申請書に自動入力する「申請書作成支援システム」を導入しています。
【区民の皆様にこんなメリットがあります】
【区民の皆様にこんなメリットがあります】
区民が膨大な行政情報から自分がほしい情報を探すのではなく、一人ひとりの区民に合った情報を区から届けます。
さまざまなチャンネル(広報紙、掲示板、ホームページ、SNS、アプリケーションなど)を活用して、区政情報を区民の皆様と共有します。
【LINEセグメント配信の受信設定】
【ポータルサイトにおけるプッシュ型の情報発信】
【区民の皆様にこんなメリットがあります】
行政手続のオンライン化など、社会全体のデジタル化が急速に進む中で、デジタル技術を使いこなせる人と、助けを必要とする人の「デジタル格差(デジタルデバイド)」を放置したままデジタル化を進めたのでは、DXによる多様な幸せは実現できません。
現在、デジタル社会に向けた時代の転換期であり、デジタル化そのものを目的化し、すべてを劇的に変化させることは、反対に区民サービスを総体として低下させてしまうことも懸念されます。そのため、サービスの内容や対象者などを見極めながら、すべてをデジタル化させるのではなく、必要に応じて、これまでの対面等によるサービスも引き続き大切にしながら、区民一人ひとりが自分にあった方法を選択できる環境としていきます。
デジタル化を進める際には、だれもがデジタル化の恩恵を受けられるよう、区民の皆様のニーズを十分に把握しながら、デジタルデバイドを発生させないための取組を行っていきます。
スマホ講習会の様子
【区民の皆様にこんなメリットがあります】
「GIGAスクール構想」を踏まえた教育分野におけるICT化をはじめ、福祉、コミュニティ、まちづくりなど、各分野において区民サービス向上の手段として活用できるデジタル技術はさまざまです。サービスを所管し区民のニーズ等を把握するそれぞれの部署が、主体性をもって、本戦略の理念や将来像、方向性等を踏まえ、単なるデジタル化にとどまらず、サービスのあり方や業務の進め方そのものから検討し、DXを進めていくことが重要です。なお、各所管課がDXを推進していくにあたっては、DX担当部門が全庁的視点からガバナンスをきかせていく必要もあります。
全教室に設置した可動式の大型提示装置
作成した資料を発表している児童の様子
【区民の皆様にこんなメリットがあります】
区立保育園と保護者の皆様のコミュニケーションを円滑化し、園児の登降園の管理や、延長保育料の計算等の園内業務をICT化し効率化、支援するシステムです。
【区民の皆様にこんなメリットがあります】
観桜期の千鳥ヶ淵ボート場において、乗船希望時間を指定できる整理券交付機を導入しました。
【区民の皆様にこんなメリットがあります】
【区民の皆様にこんなメリットがあります】
【区民の皆様にこんなメリットがあります】
【チャットボットのバナーサンプル画像】
【ボットとのチャット画面】
【区民の皆様にこんなメリットがあります】
お問い合わせ
政策経営部デジタル政策課
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4298
ファクス:03-3264-1466
メールアドレス:digitalseisaku@city.chiyoda.lg.jp
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