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更新日:2019年8月5日
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日比谷図書文化館では、講演会「心を育み脳が紡ぐ 生命の進化の来し方行く末」を開催します。
人間の大きな特徴の一つに、ほかの生物よりも大きい「大脳皮質」が挙げられます。
脳が増大し、知的能力が高まり、その知性により環境を改造し、生活圏を拡大しながら環境に適応し、さらにまた脳が大きくなる……これを繰り返し、成長を前提とした脳の進化によって手に入れた生命現象の一つが、私達の「心」です。
本講座では、認知科学・脳神経科学の視点から、私たちの世界の「来し方」を振り返りながら「行く末」を解説します。
入來 篤史さん(理化学研究所・生命機能科学研究センター・象徴概念発達研究チーム チームリーダー)
1982年東京医科歯科大学卒業。1986年同博士課程修了。医学博士、歯学博士。専門は神経生理学、認知生物学。東京医科歯科大学歯学部助手、ロックフェラー大学(アメリカ)助手、東邦大学医学部助手、講師、助教授を経て、1999年東京医科歯科大学医歯学総合研究科教授。
現在、理化学研究所生命機能科学研究センター・チームリーダー。ほかに、京都大学特任教授、慶應義塾大学客員教授、ロンドン大学(イギリス)客員教授、南洋理工大学(シンガポール)客座教授、カナダ高等研究所フェロー、英国王立医学協会フェロー、リケナリシス株式会社(理研ベンチャー)代表取締役社長。
令和元年9月9日(月曜日)午後7時~8時30分(開場:6時30分)
日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
1,000円
ホームページの申込フォーム、電話(03-3502-3340)、来館(1階受付)いずれかにて、下記1~3をご連絡ください。
お問い合わせ
政策経営部広報広聴課報道担当
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4172
ファクス:03-3239-8604
メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp
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