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更新日:2019年8月21日

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地域に拡がる 安全・安心ネットワークの輪~地域の安全安心に区・事業者・警察・防犯協会が連携~(令和元年8月21日配信)

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

画像:記念撮影の様子

区は、本日(8月21日)、「東京コンサルタンツ株式会社(神田淡路町2-8-5)」と「ちよだ安全・安心ネットワークに関する協定書」を取り交わしました。

「ちよだ安全・安心ネットワーク」は、区内で活動する事業所と区、警察署、防犯協会で構成された“不審者や不審物発見時の情報ネットワーク”で、街頭犯罪や侵入盗の犯罪抑止と早期解決を目的としています。

この取り組みは、2004年1月に策定した「千代田区安全・安心まちづくり行動計画」に掲げる取り組みの一つとして同年11月から協定書の取り交わしを進め、現在31事業所になりました。過去には、ネットワークの参加事業所である新聞販売同業組合の新聞配達員の通報によって車上狙い犯人が逮捕された実績もあります。

協定書の取り交わしにあたって、次のとおり挨拶しました。

石川 雅己千代田区長
「日常の企業活動を犯罪の予防につなげるという今回の協定を含め、皆さんの日々の努力が街の安全安心を作っています。特に来年の東京2020大会に向けて安全安心が何よりのおもてなしになるので、これからも協力をお願いします。」

東京コンサルタンツ株式会社 村西 隆之代表取締役社長
「当社は深夜の業務もあるため、そういった時間帯でお役に立てることもあると思う。社員に協定趣旨を徹底し、街の安全安心に協力していきます。」

協定の概要

  1. ネットワーク参加事業所の従業員は、本来業務の遂行中に不審者または不審物を発見した場合、速やかに110番通報する(不審者の追跡・逮捕、不審物の開封等は行わず、通報のみ行う)。
  2. ネットワーク参加事業所は、業務に支障のない範囲内において、ネットワーク専用のワッペンやシールを制服や移動用車両に装着する。
  3. 警察署と防犯協会は、ネットワーク参加事業所のために防犯講習会を開催したり、犯罪発生情報を提供したりする。

お問い合わせ

安全生活課(電話番号:03-5211-4251)

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課報道担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

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