更新日：2021年6月3日

新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種状況 キャンセルは1日平均1％以下、廃棄ワクチンは8日連続0を継続（令和3年6月3日配信）

このページは、上記日付によるプレスリリース（報道機関への情報提供）を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

千代田区では、5月24日（月曜日）から65歳以上の方へ、集団接種会場での新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を開始しています。接種は順調に進んでおり、昨日（6月2日）までの8日間で、区内高齢者11,422名中のうち23.5％にあたる2,683名の方へ、第1回接種が完了しています。

現在、大規模接種会場などで、当日キャンセルが課題となっていますが、当区5か所の集団接種会場でのキャンセルは8日間で19件（1日平均2.4人）と非常に少なく、総接種者数に占める割合は0.7％となっています。また、余剰ワクチン用の接種名簿の活用により、本日までにキャンセルによるワクチンの廃棄も発生していません。

キャンセルが少ない背景には、接種会場の割り当て数にあわせて年代を区切り接種券を発送したことなどで、接種券の到着後にスムーズな予約ができたこと、ワクチン接種への期待感の高さなどがあると考えています。

各報道機関様の参考にしていただければ幸いです。