更新日：2021年9月6日

2020年代のフェミニズムに向けて メディア文化に見るジェンダーの問題（令和3年9月6日配信）

このページは、上記日付によるプレスリリース（報道機関への情報提供）を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

日比谷図書文化館では、10月10日（日曜日）午後2時から日比谷カレッジ「2020年代のフェミニズムに向けて メディア文化の中に見るジェンダーの問題」を開催します。

現代のフェミニズムが投げかけている問題は、個人や女性たちだけの問題ではなく、現代社会に生きるすべての人が向き合う自由と平等に関わる問題です。最近では女性蔑視的な発言や表現について、度々ネット上やニュースで話題になっています。この講義では、2020年代のメディアによって媒介される表現やコンテンツ、文化において何が課題でありどのように分析していけばよいのか、具体的な題材を扱いながら、分かりやすく説明し、「男女平等な社会」とはどのような社会なのかを考えます。

講師

田中 東子（大妻女子大学文学部教授）

1972年、横浜市生まれ。博士（政治学）。大妻女子大学文学部教授。専門分野はメディア文化論、ジェンダー研究、カルチュラル・スタディーズ。第三波フェミニズムやポピュラー・フェミニズムの観点から、メディア文化における女性たちの実践について調査と研究を進めている。

開催概要

• 日時：2021年 10月10日（日曜日）午後2時～3時30分（開場：午後1時30分）
• 会場：日比谷図書文化館地下1階 日比谷コンベンションホール（大ホール）
• 定員：60名（事前申込順、定員に達ししだい締め切り）
• 参加費：1,000円
• 申込方法：ホームページの申し込みフォーム、電話（電話番号：03-3502-3340）いずれかで、1.講座名、2.お名前（ふりがな）、3.電話番号をご連絡ください。

お問い合わせ先

千代田区立図書館 日比谷図書文化館

〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4
電話番号：03-3502-3340
ファクス：03-3502-3341
ホームページ：千代田区立図書館 日比谷図書文化館（外部サイトへリンク）