更新日：2021年9月28日

宣言解除 さあ、オール千代田でまちを元気に！区役所の若手職員や区民が再拡大防止をホームページでメッセージリレー（令和3年9月27日配信）

このページは、上記日付によるプレスリリース（報道機関への情報提供）を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

10月からの緊急事態宣言の解除にあわせ、千代田区では区のホームページ上で、感染の再拡大の防止などを呼びかけるメッセージリレーをスタートします。9月に区の若手職員らの発案で始まった庁内約20課での取り組み（資料添付）を、10月からは区民や区に関わる企業や団体に広げ、「オール千代田で街に元気を取り戻していこう」と企画したものです。

ワクチン接種や宣言解除後に向けてさまざまな角度からメッセージを伝えていこうという動きは各区で見られますが（最近では新宿区の「仕事猫」の動画制作など）、区では85万人の昼間区民がおり、こうした皆さんと一緒に伝えていく内容となっています。

区民が月10回訪れる、ホームページ画面を利用

新型コロナの感染急増に伴い、区のホームページへのアクセスは8月には新型コロナ前の2倍以上の月55万回にも急増（20歳以上の区民が月10回以上訪れた計算）しており、トップ画面を利用して写真とともにメッセージをつなぎます（下記イメージ参照）。

医師会はじめ、千代田区ならではの企業・団体から大学生まで

ホームページ画面では、千代田医師会・神田医師会をはじめ、緊急搬送に当たる消防署、インフラを支えてきた交通各社（JR東日本や東京メトロ）の他、区内の企業や大使館、賑わいに向けては商店街や美術館、また区民の生活とは切り離せない区ならではの方々が、それぞれの立場からメッセージをつないでいきます（撮影現場などもご取材願えれば幸いです）。

参考資料「ちよだのわプロジェクト」千代田区各課からのメッセージ例（9月実施分から）

企画を発案した職員から

各課の同期などと話しているなかで、日々の仕事の中で伝えられるものがあるということからスタートしました。回を重ねるごとに撮影場所のこだわりなど、各課の「伝えていこう」という気持ちが広がりました（広報広聴課 鷹栖 佑貴／入庁4年目） (柴田 有希菜／入庁2年目）。