更新日：2022年10月12日

千代田区社会福祉協議会 4年ぶりの開催決定「第20回ふれあい福祉まつり」～テーマは「つながる心 かがやく千代田」「ここから始まるあらたな『ふれあい』」“withコロナ”の社会における地域福祉の重要性を発信します～（令和4年10月12日配信）

このページは、上記日付によるプレスリリース（報道機関への情報提供）を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

第20回ふれあい福祉まつり実行委員会（実行委員長:田邊 惠三、千代田区社会福祉協議会会長）は10月15日（土曜日）、「第20回ふれあい福祉まつり」を開催します。今回は「つながる心 かがやく千代田」「ここから始まるあらたな『ふれあい』」をテーマに、“withコロナ”の社会における地域福祉の重要性を発信します。

「ふれあい福祉まつり」は、区に住み、働き、学ぶ多くの人々が出会いやふれあいを通じて、ともに支え合う“ちよだの福祉コミュニティ”を実感してもらう目的で実施しています。2003年以来、毎年、区民・ボランティア・地域団体をはじめとした3,000人以上の参加がありましたが、コロナ感染拡大の影響などで中止が続いたため、今回が4年ぶりの開催となります。

イベント概要

日程

10月15日（土曜日）午前10時30分～午後3時

会場

区役所1階・4階・10階（九段南1-2-1）

かがやきプラザ1階・4階（九段南1-6-10）

対象

どなたでも 手話通訳あり

参加費

無料（物品・弁当の販売は有料）

主催等

主催：第20回ふれあい福祉まつり実行委員会

共催：千代田区連合長寿会、千代田区、千代田区社会福祉協議会

「第20回ふれあい福祉まつり」

“withコロナ”時代も、住み慣れた地域で暮らし続けられる社会を目指し、次のプログラムを予定しています。

1.楽しく福祉を学ぶ

車いす・アイマスク・手話などの体験ができる「フクシ☆チャレンジ」コーナーや、区内で活動している福祉団体やボランティア団体の活動を知ることができる活動紹介ブースで、肩肘張らずに楽しく福祉を学ぶことができます。

2.つながりの大切さを再確認

新型コロナの影響で“人と人とのつながり”が感じられにくい社会になったことが新たな課題を生んでいます。ボッチャ（注釈） ひろばやワークショップなどで多世代と交流し、「人とつながる」充実感を改めて体感していただけたらと思います。
（注釈） 東京パラリンピックでも話題になった障がい者スポーツ。ルールがカーリングに似ていることから、「地上のカーリング」「床の上のカーリング」とも呼ばれる。世代や国籍、文化、障害の有無を超えて楽しむことができる。

3.“withコロナ”時代だからこそ健康維持

感染症対策として外出自粛が2年以上続いたことなどから、多くの方に筋力・体力低下の恐れがあるといわれています。「フレイルチェック」で自分の身体の状態を知り、健康維持に役立ててください。フレイル予防の情報提供ブースもあります。

さらに、福祉を楽しく学びながら指定のブースを回ると、スタンプが貯まり、「駄菓子詰め放題」か「福引き」にチャレンジできます。

このほか、住民や学生、企業の協力によって多彩な企画やコーナーを用意しています。

• 「エコバッグ」を先着1,000名様にプレゼント
• 災害時の避難所のミニ体験・防災バッグづくりができる防災体験コーナー
• 区内飲食店のお弁当がワンコイン（500円）で購入できる「ちよだお弁当市」
• 長寿会をはじめとした区内団体の出演による「はあとステージ」など

お問い合わせ

千代田区社会福祉協議会 総務課（電話番号：03-3265-1901）