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更新日:2022年10月31日

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千代田区×小笠原村 ~研修を通した教員同士のオンライン交流~(令和4年10月31日配信)

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

千代田区教育委員会は、千代田区立お茶の水小学校(富士見1-1-6/校長:太田 耕司(おおた こうじ))で、道徳教育研究協議会(以下、本研修会)を令和4年10月25日(火曜日)に開催しました。本研修会はMicrosoft Teamsで区内各学校および小笠原村教育委員会・小笠原村立学校へオンライン配信しました。

本研修会では、教材「二わのことり」(出典「かがやけみらい 1年」学校図書)の授業、協議会、麗澤大学大学院学校教育研究科道徳教育専攻 鈴木 明雄(すずき あきお)特任教授からの講評を配信しました。

協議会では、千代田区内の教員のみでなく小笠原村立学校から参加した教員からも、授業の感想や工夫、千代田区の取り組みやICT機器の活用などについての質問がありました。オンライン交流を通し、千代田区と小笠原村でともに考え、学び合う機会となりました。

今回は、小笠原村教育委員会 桐川 勲(きりかわ いさお)教育長が千代田区を訪問された際、千代田区教育委員会 堀米 孝尚(ほりごめ たかひさ)教育長との対談の中で、「東京都の区市町村教育委員会として、地区の状況や課題が異なっていても、東京都の子どもたちのために、両教育委員会の中で連携できることはないか。まずは、教員同士の交流から始めよう。」と話題になり、直近で双方にとって教育的効果が高いと考えられる本研修会をオンラインでつなぐことになりました。

今後は、今回実施した成果や課題を十分に精査し、教員研修等における交流、子どもたちの学習時における交流の必要性や方法等について協議し、連携を深めていく予定です。東京都の子どもたちのために、それぞれの区、村として何ができるか、どうすればできるか等について、引き続き、検討していきたいと考えています。

小笠原村教育委員会事務局 兵頭 圭太(ひょうどう けいた)指導主事は、「このような教員研修の機会をいただき感謝しています。今後は、今できることから実施していくことで、連携の在り方を探っていきたいです。」と話していました。

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