トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 令和6年プレスリリース > 令和6年7月プレスリリース > ペロブスカイト太陽電池を用いた建材一体型太陽光発電の実証実験および「2050ゼロカーボンちよだ」実現に向けた連携協定について(令和6年7月9日配信)
更新日:2024年7月9日
ここから本文です。
このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。
千代田区、YKK AP株式会社(社長:魚津 彰)及びAkiba.TV株式会社(代表:吉岡 有一郎)は、このたび、「2050ゼロカーボンちよだ」実現に向けた連携協定(以下「本協定」)を締結しました。都市部における再生可能エネルギーの拡大に向けた取り組みとして、3者で連携して区民および区内事業者の地球温暖化に配慮した行動の促進や、脱炭素化に向けたエネルギー転換施策等を推進するとともに、地域課題解決と更なる魅力創出等、地域の一層の発展を図り、持続可能なまちづくりの実現につなげていきます。
なお、この協定に基づき、7月25日(木曜日)より区有地の一部である秋葉原駅前広場に実証実験トレーラーハウス(以下「ハウス」)を設置し、ペロブスカイト太陽電池(次世代型ソーラーセル)を用いた建材一体型の太陽光発電の実証実験を行います。
「2050ゼロカーボンちよだ」の実現に向け、ペロブスカイト太陽電池を用いた建材一体型太陽光発電における「発電する内窓」の実証実験を千代田区にて実施します。この取り組みは、汎用性が高く、既存のビルに活用できるため、様々な分野にわたる脱炭素化への貢献が期待されます。加えて、この実証実験を通じて得られる知見をもって区有施設への導入の可能性を検討していきます。
(注意) 開所式の前にYKK AP株式会社・Akiba.TV株式会社より記者説明会があります。
参加を希望の報道関係者は下記までお問い合わせください。
<記者説明会に関する問合せ先>
YKK AP株式会社 広報室
電話番号:03-3864-2321 E-mail:k_ykkap@ykkap.co.jp
「建材一体型太陽光発電による再生可能エネルギー性能の実証実験に係る連携に関する協定」
左からYKK AP代表取締役社長:魚津 彰、千代田区長:樋口 高顕、Akiba.TV代表取締役:吉岡 有一郎
環境まちづくり部 環境政策課
電話番号:03-5211-4257
お問い合わせ
政策経営部広報広聴課報道担当
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4172
ファクス:03-3239-8604
メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください