更新日：2024年9月2日

9月の世界アルツハイマー月間に大学等と協力して認知症の普及活動 ちよだはあとブックスを開催（令和6年9月2日配信）

このページは、上記日付によるプレスリリース（報道機関への情報提供）を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

千代田区では、9月の「世界アルツハイマー月間」に、区内の書店や大学図書館などの協力を得て、千代田区認知症ガイドブック（認知症ケアパス）・別冊「いまのわたしで生きていく」と認知症関連書籍を紹介するコーナーを配置し、認知症に関する普及啓発活動を行います。

1994年「国際アルツハイマー病協会」（ADI）が、世界保健機関（WHO）と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓発を実施しています。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、国や自治体でさまざまな取り組みが行われています。

認知症に関する普及啓発活動を実施することで、「認知症にやさしいまち千代田」実現に向けた地域づくりを進めていきます。

区担当
「「千代田区認知症ガイドブック」は、認知症の状態にあわせて利用できるサービスの支援情報をまとめた冊子です。このガイドブックや関連書籍を読んで、認知症の本人や家族の視点を取り入れ、自分や家族が認知症になったときの不安を少しでも和らげるのに役立ててほしいです。」

期間

9月1日（日曜日）～30日（月曜日）

場所

• 区内図書館：千代田図書館、日比谷図書文化館、四番町図書館
• 大学図書館：専修大学、共立女子大学・共立女子短期大学、日本歯科大学生命歯学部、東京歯科大学、二松学舎大学、上智大学
• 書店：丸善 お茶の水店、三省堂書店 有楽町店
• その他：RAKU SPA1010神田

お問い合わせ先

保健福祉部 在宅支援課
電話番号：03-6265-6481