更新日:2024年11月25日

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バリアフリー歩行空間の整備

誰もが安全で快適に移動できるまちをめざして、道路のバリアフリー化を推進しています。

その中でも、災害時の円滑な救援活動に資するとともに、歩行空間の確保や景観の向上に寄与するため、電線類の地中化および歩道の設置・拡幅整備に取り組んでいます。

電線類地中化の整備

災害時における避難経路の確保やライフラインの維持など安全なまちづくりのほか、景観や地域振興にも寄与する電線類の地中化を進めており、令和3年4月時点で区道全体約130キロメートルのうち約38キロメートルの地中化が完了しています(地中化率約30%)。

なお、地中化を進めやすい幅員11メートル以上の区道約49キロメートルのうち約34キロメートルの地中化が完了しています(地中化率約70%)。

電線類地中化とは

現在、次の4地区で事業を展開しています。

  1. 大神宮通り地区
  2. 多町大通り南周辺地区
  3. 二七通り地区
  4. 和泉公園周辺地区

歩道設置・拡幅整備

道路は、車や人が常に安全・安心に通行できることに加え、特に「ひと」に視点を置いた、誰もが安全で安心して快適に利用できるユニバーサルデザインの整備が求められています。

同時に、環境への配慮として、街路灯のLED化や遮熱性舗装、保水性舗装を施すなど、省エネ・省CO2やヒートアイランド対策による地球環境に優しい道づくりを進めていくことも重要です。

さらに区道は、国道・都道といった幹線道路とは違い、生活道路でもあり、清掃など沿道の方々の日々の見守りがあってこそ維持管理が成り立つものです。そのため道路整備に際してはこれまでも、町会や商店会等の地域団体とアダプト協定等を結び、道路の見守りをお願いしてまいりました。

 

お問い合わせ

環境まちづくり部道路公園課計画・設計係

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4240

ファクス:03-3221-3410

メールアドレス:dourokouen@city.chiyoda.lg.jp

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