更新日:2023年8月31日
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昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性の方へ
上記に該当する方は、厚生労働省が全国的に実施している風しんの追加的対策(抗体検査・予防接種)の対象となります。
詳しくは「風しんの追加的対策(抗体検査および定期予防接種)」をご覧ください。
風しんは、妊婦が妊娠初期にかかると、胎児にも感染し、先天性心疾患や難聴等を主な症状とする先天性風しん症候群を引き起こす可能性があるため、妊婦への感染防止が重要です。このため、千代田区では、大人の風しん抗体検査費用および予防接種費用の助成を行っています。
(注意)
受診日現在で、千代田区に住民登録があり、下記の1~4のいずれかに該当する方
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性は、厚生労働省が行っている風しんの追加的対策(抗体検査・予防接種)の対象となります。該当の方は「風しんの追加的対策(抗体検査および定期予防接種)」をご覧ください。
(注意) 予防接種の費用助成が受けられるのは、抗体検査の結果、抗体価が基準値に達していない方のみです。
令和6年3月31日まで
風しん単抗原ワクチンまたはMR(麻しん風しん混合)ワクチン
無料
千代田区内の指定医療機関
(注意) 抗体検査と予防接種は、同一の医療機関で受診してください。
お問い合わせ先の千代田保健所健康推進課保健予防係へ、メールか電話で申し込んでください。
メールの場合は、件名を「風しん抗体検査および予防接種予診票希望」とし、本文に次の項目を記入してください。
(注意) 申込内容に問題がない場合は、返信していません。
(注意) 申込後、1週間以内にお手元に届かない場合は、お手数ですがお問い合わせください。
風しんは、主に風しんウイルスの飛沫感染によって感染します。感染してもすぐには症状が現れず、約14~21日の潜伏期間があります。軽度の風邪症状からはじまり、発熱、発疹、耳の後ろや首などのリンパ節の腫れが主な症状として現れます。
大人になってからかかると、子どもの時より重症化する傾向が見られ、特に抗体を持たない妊娠初期の女性が感染すると、赤ちゃんが先天性風しん症候群という病気にかかって生まれることがあります。
新型コロナワクチンとは、同時に接種できません。新型コロナワクチンとその他のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
(例) 4月1日に新型コロナワクチンを接種した場合、他のワクチンを接種できるのは、4月15日(2週間後の同じ曜日の日)以降です。
なお、創傷時の破傷風トキソイド等、緊急性を要するものに関しては、例外として2週間を空けずに接種することが可能です。
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お問い合わせ
千代田保健所健康推進課保健予防係(予防接種担当)
〒102-0074 東京都千代田区九段南1-6-17 千代田会館8階
電話番号:03-5211-8172
ファクス:03-5211-8193
メールアドレス:kenkousuishin@city.chiyoda.lg.jp
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